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トーエーランドナーで行く 京都ご利益ポタ

さて、今日は帰路に就く日。夜迄に家に着けばよいので朝から
京都の街をポタします。

長浜-京都
昨日泊まった町家のゲストハウス。
ここ数年、亀のお気に入りのエリアに在るゲストハウスの中で、
今回のゲストハウスが一番過ごし易いゲストハウスでした。
料金もリーズナブルなので、次回は、このゲストハウスに何日
か滞在して京都をじっくりと堪能したくなりました。

で、最初に向かうのは、銀閣寺。 

京都ご利益ポタ
まだ、早い時間の誰もいない祇園の通りを進んで、京都大学の
在る百万遍の交差点を右に曲がって、銀閣寺に向かいます。

京都ご利益ポタ
朝一番で銀閣寺の庭を愛でるのが、ここ十年程の京都に来た時
の亀の恒例となっています。

京都ご利益ポタ
今回も一番乗り。

京都ご利益ポタ
一番最初に入園をすると、誰もいない庭の写真が撮れる嬉しい
ご褒美が待っています。

京都ご利益ポタ

京都ご利益ポタ

京都ご利益ポタ
また今年も、しっかりと銀閣寺を堪能させて頂き、銀閣寺限定
の落雁を買い、哲学の道の脇に在るちりめん山椒のお店でちり
めん山椒をお土産にと、そのお店はまだ開いていません。
朝一番の銀閣寺を見た後だったので、お店の開店時刻にはまだ
早すぎたようです。

京都ご利益ポタ
さあ次は、上加茂神社。鴨川沿いの道を進み到着します。

京都ご利益ポタ
雨上がりの快晴の下、鮮やかな朱塗りの拝殿が見えてきました。

京都ご利益ポタ
今日は、神馬は休暇中。

さて、お詣りして毎度、この神社に来たら買うすぐき漬を今回
もお土産と、毎度買うお店を見ると解体中。仮の店舗は何処に
在るのかと調べると、何とお店は閉業との事。
仕方無く、もう一軒のすぐき漬を売っているお店で買いました
が、昔ながらのすぐき漬を造るお店がとうとう最後の一軒だけ
になってしまいました。何とも寂しいものです。

京都ご利益ポタ
上加茂神社の次は、下加茂神社。
鴨川沿いの道を下ります。

京都ご利益ポタ

京都ご利益ポタ
糺の森の先に拝殿が在ります。
此処でも、下加茂神社の落雁を買って帰ります。

此処の神社は、実は上加茂神社よりも歴史がより古くて、亀は
上加茂神社よりもこの下加茂神社の拝殿の方に、よりパワーを
感じます。この神社の中の説明書きにも別名称が書かれ、何気
に上加茂神社の末社では無いよとの主張を感じます。

さて、ここで一旦、先程お詣りした銀閣寺へと向かいます。
その理由はちりめん山椒を買う為。これではご利益の為なのか、
喰い意地の為のサイクリングなのか分かりません。

で、最後は四条烏丸の大丸デパートの地下で、いづうの鯖寿司
をお土産に買って帰ります。もはや、ここに至ると、もう完全
にご利益ポタでは無くて、ゆるポタグルメであります。

京都ご利益ポタ
そして、京都駅から輪行で帰るのでありました。

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Today's topic is ' My favorite places in Kyoto '

Over the past few years, I have grown fond of certain
places in Kyoto. And when I stay in a guesthouse there.
That place is Kyoto Go-jo (5-street). It's an area where
machiya ( traditional form of housing in Kyoto ), still
remains.
The machiya has been renovated into a guesthouse, where
you can stay at affordable rates, and in rooms with tatami
mats and wooden window frames, the basic form of old
Japanese housing.
There are many such guesthouses dotted around. One
guesthouse in particular that I like stands alongside a
small canal called the Takase River. I enjoy strolling
along its canal path and relaxing.
And although the guesthouse has a bath, I don't use it,
because I go to the sento (public bath), which is a few
minutes walk from the guesthouse. There are still many
sentos in Kyoto. They are run by young people. There are
many universities in Kyoto, and the students who run the
sento as part-time workers. Local people of all ages use
the sento and interact with the young people. Here, the
community, which has been lost in Japan today, is still
maintained.

When I arrive in Kyoto, I first check in at the
guesthouse, take a walk around the neighbourhood, go to
a sento and then have dinner at a nearby restaurant. In
Kyoto, there are many diners serving obanzai, that the
traditional home-style meal consisting mainly meatless
and use fish, tofu and vegetables. One of the things I
look forward to when I visit Kyoto is eating at a diner
that serves such dishes.
Kyoto is a city that values tradition, but at the same
time it's a city that adopts the latest trends of the
time. This is also true of the cuisine. Take ramen, for
example. There are many good ramen shops in Kyoto. Russian
cakes were the first European confectionery to become
popular in Japan in the early Meiji period. That Russian
cake is still sold today. There is a famous
long-established cake shop in Kyoto. There are also many
restaurants offering ' yosyoku ' cuisine, a Japanese
twist on French food.
There are also restaurants in Kyoto that serve Kaiseki
cuisine, which is a highly prestigious and traditional
Japanese dish, but there are also many restaurants
serving this variety of cuisine.

And when I stay at the Kyoto Go-jo guesthouse, I look
forward to eating at the restaurants within walking
distance.On my most recent visit to Kyoto, I had boiled
komatsuna salad and Kyoto-style oden ( Japanese stew ).
The restaurant is run by a woman my age. And you can hear
the authentic Kyoto language.
And then there are the kusiage ( fried-kebab ) and deep
fried chicken . There is a wide variety of food here,
but only the elderly owner puts all his heart and soul
into his fried dishes.
I found their kusiage to be the most delicious of the
kusiage I have ever eaten.

I don't want to tell many people about this place,
because if it becomes famous and many people use it,
I'll be in trouble if I can't get a reservation to stay
here. But I'll tell you about it specially for you. If
you ever go to Kyoto, please stay here for a few days,
because for the price of one night in a business hotel
in Kyoto you can stay guesthouse for four nights.

That's all thank you.




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トーエーランドナーで行く 湖北歴史探訪ゆるゆるご利益ポタ

湖北ご利益ポタ
さて、初めて観に行ったのトーエーオーナーズミーティング。
良い目の保養とグッズを手に入れた後に、今日の宿泊地である
長浜迄向うのですが、長浜はすぐ近く、このまま普通にサイク
リングをしたら、宿にチェックインする時刻よりもかなり早い
時刻に到着してしまいます。なので、ゆっくりぶらぶらとポタ
します。

湖北ご利益ポタ
湖北は、京都と越の国々を繋ぐ北国街道の丁度中間地点に在り、
昔から、人や物資の交流が盛んで様々な遺物があります。戦国
時代には、戦国大名の浅井家が、小谷城を中心に城下町を造り
繁栄しました。
その浅井家を滅ぼした織田信長の家来だった羽柴秀吉が、その
小谷城の近くの長浜に長浜城を造り、その長浜を北国街道の要
として、更に繁栄した場所となりました。
そして、琵琶湖を挟んだ対岸に在る天台宗比叡山延暦寺の中興
の僧の良源がこの地で生まれた事や、北陸で、独立国のように
繁栄した一向宗や、天台宗と双璧を成す真言宗や、摂津でお城
のような寺院を築いた、浄土真宗などの様々な宗派のお寺が、
競うように沢山混在しています。
こんな歴史を知る場所が沢山在る「湖北」をぐるぐると巡れば、
チェックインに丁度よい時刻に到着出来そうです。
なので、今日は、湖北歴史探訪ゆるゆるご利益ポタであります。

湖北ご利益ポタ
まずは、国宝の十一面観音像がある向源寺。

湖北ご利益ポタ
大きな杉の木がある佐味神社。

湖北ご利益ポタ
こんな壁の土蔵や建物が点在しています。

湖北ご利益ポタ
北国脇往還。かつては人で賑わっていたのでしょう。

湖北ご利益ポタ
高月町持寺と白山神社。

湖北ご利益ポタ
神前神社。

湖北ご利益ポタ
空観寺。

湖北ご利益ポタ
願超寺。

湖北ご利益ポタ
高野神社。

湖北ご利益ポタ
渋い橋を渡ります。

湖北ご利益ポタ
観音寺。

湖北ご利益ポタ
小谷城のバス停。

湖北ご利益ポタ
此処から山の尾根に掛けて山城が続いていたそう。

湖北ご利益ポタ
山城に続く坂道。よう上がりません。

湖北ご利益ポタ
了因寺。

湖北ご利益ポタ
小谷伊部宿の本陣宿。

湖北ご利益ポタ


湖北ご利益ポタ
天台宗の中興の祖である良源の生誕地。

湖北ご利益ポタ
真澄寺。

専命寺。
湖北ご利益ポタ

湖北ご利益ポタ
圓光寺。

湖北ご利益ポタ
善光寺の別院。
この辺り、色々な宗派のお寺が乱立しています。

湖北ご利益ポタ
ぶらぶらとポタして琵琶湖湖畔に出ました。

湖北ご利益ポタ
梅が綺麗な長浜城。

湖北ご利益ポタ
琵琶湖の対岸の山に陽が沈んでいきます。

随分と沢山の神社とお寺とお城を巡った、ゆるゆるポタでした。





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三連勝で行く 2023年初日の出

今年も初日の出を見に、鶴見川は、鷹野大橋に向かおうと思う
のですが、今年は止めて少し下流の国道1号線に架る橋の先の
鶴見川の西岸で初日の出を見る事とします。

その理由は、年々増え続ける鷹野大橋で初の出を見に来る人達。
この辺りも毎年のように、新しいマンションが増え続けていて、
人口が増えているので、鷹野大橋での初日の出を見に来る人が
更にこれからも増え続ける事でしょう。
この分だと、来年は、初日の出を見に来るのはやめようかなと、
考えてしまいます。
という事で、今年は場所を変えて初日の出を臨みます。


初日の出

初日の出

初日の出
丁度、建物が途切れた辺りから太陽があがりそう。
でも、工場の湯気に隠れてしまっています。おまけの看板も、
邪魔をします。

初日の出

初日の出
今年も綺麗な、初日の出でありました。そして、雲も風も無く
穏やかな元日の朝です。

今年は、こんな穏やかな一年になって欲しいものです。








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デローザで行く 2022年初日の出

例年の初日の出、鷹野大橋迄向かいます。

今日は風も無く、雲も無い絶好の初日の出が拝める天候です。

初日の出
毎回、年を重ねる毎に、この橋で初日の出を拝む人は増えて、
少々出遅れた事もあり、橋の端に近い場所で初日の出を拝む事
とします。

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出
家の屋根のからでありますが、まん丸の太陽が昇ってきます。
今年は、コロナ禍で気兼ねする事が無い一年になって欲しいと
思います。

さて、今日は風も無く晴天でもあるので、これか都内に向かい
皇居を一周しようと思い、鷹野大橋から去ろうとしていたら、
「ブログ拝見させて頂いています」と声を掛けられました。
振り返って見ると、ズノーのロードバイクに乗った男性の方が
いらっしゃいました。
この近くにお住まいとの事で、亀もブログを見て、初日の出を
拝みに来たとの事です。

初日の出
ヴィンテージ物のズノーを綺麗に整備されています。
暫しお話をすると、自転車10台程保有されていて、その保管
場所に専用のガレージを借りていらっしゃるとの事。なかなか
の方とお見受けします。また、ヴィンテージパーツも多く保有
されているとの事で、寒い初日の出の朝にも係わらずに、時を
忘れて話し込んでしまいました。
亀は、この後、皇居を巡る予定なので、改めてご連絡を頂くと
のお約束をして、失礼させて頂きました。

初日の出
記念に富士山をバックに一緒写真を撮ります。
ブログをやっていると、時々、このような良い事があります。
新年早々、嬉しい事でありました。

新年早々といえば、これは嬉しい事なのか、はたまた悲しい事
なのか、腕時計のバンドが外れてしまいました。

初日の出
葉山自転車市場の大作さん曰く、何時だか時刻が分からない、
カンパの腕時計。
初日の出を観る為に、横断歩道を歩いて渡っていたら、時計が
落ちてしまい、見たら、バンドが外れてしまいました。
で、嬉しい事といえば、もし、走っている時に落としたら絶対
に後から来る自動車に轢かれてしまったであろうと思われます。
なので、歩いていて歩道に落ちたのは嬉しい事だったのかも。
で、悲しい事といえば、とはいえ、バンドを修理するのに余計
なお金が掛かってしまう事であります。

まあ、今年は、新年早々色々あります。






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テーマ : 自転車
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デローザで行く 2021年初日の出

デローザを新たに、カンパニョーロのスーパーレコード仕様を
ヌーボレコード仕様にと組み立て直して、試し乗りも終わった
ので、2021年の初日の出にと向かいます。

いつもの鷹野大橋。
今年も多くの人が初日の出を拝みに来ています。

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出
今年の初日の出は、殆ど雲がない快晴。

初日の出
富士山も綺麗です。

さて、本来であれば、これから都内に向かって走って、皇居を
巡って、明日からの箱根駅伝のルートである、国道15号線を
最初の中継地である鶴見迄戻ろうかと思ったのですが、昨日、
大晦日の東京のコロナ感染者が、初の1000人越えとなって
しまいました。元々、人と接しない都内サイクリングなのです
が、もし、万が一、交通事故に遭ってしまい救急搬送されたら、
ただでさえ、緊迫している医療機関や、そこで正月も返上して
働いている方々に余計な迷惑をお掛けしてしまう事になります。
なので、今年は我慢をして、我が家から一番近い神社にお詣り
をして帰ります。

初日の出
幸い、誰もいません。
我が家の近くの誰もいない神社に大人しくお詣りします。

初日の出
今年の新年は寒くて、氷が張っています。

昨年はコロナ禍で大変な一年となってしまいましたが、今年は、
良い年でありますように。



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ランドナーで行く 師走の東京 大祓

師走のとある日、コロナ禍が大変な東京に出向きました。

このコロナ禍が早く終了して欲しいとの思いを、東京の中心の
名のある神社で大祓に出掛けます。本来の大祓は、晦日に行う
ものですが、晦日は混雑が予想されますので、それを避けての
分散詣でであります。
そして、人に新型コロナに感染したり、また感染をさせない為、
極力人と会うのを制限をして、さっと行ってさっと帰ってくる
ようにと、一般交通機関を使わずにランドナーで向かいます。

このコロナ禍に限らず、リタイアした後は極力電車やバスには
乗らないようにしています。それは、体調管理の為であります。
リタイアしたら通勤をしなくてよくなり、今迄と比べて一日の
歩数が1万歩近くも減ってしまいました。いきなり、1万歩も
減ってしまうと、体に変調を期してしまいます。
それを補う為、歩ける場所に行く時は徒歩で出向き、それ以上
遠い日帰りで行ける場所に行く時は、自転車と決めています。
そして、電車やバスに乗らない事で交通費が掛からないので、
新たに入ってくる収入が無い身としては、余計な出費を抑える
事にも繋がります。更には、このコロナ禍で自転車で出掛ける
事で必要以上に人と会う事が無く、コロナ対策にもなります。

なので、極力人との接触をさけて、東京をポタします。

師走の東京
で、まず最初は、地元の日枝神社。
お詣りの人はいません。

師走の東京
そして、穴守稲荷。
此方もいません。

穴守稲荷から産業道路を走って、国道15号線に出ます。
そして、立合川の辺りから住宅街へと進みます。

次に向かうは、目黒のコルサコルサ。
先日分解をした、コルナゴのフロントフォークを、ランドナー
のフロントバックに入れて東京を走ります。
その様子は、そのうちにブログアップをしますが、コルナゴの
フロントフォークだけコルサコルサに持って行ったかというと、
コルナゴのフロントフォークのメッキが、錆びてきてしまい、
再メッキをしようと、コルサコルサの江口さんに相談をしたら、
「自転車丸ごとではなく、フロントフォークだけを持って来て
下さいね。日頃、自転車整備をしている亀次郎さんだったら、
出来るでしょ。」と言われてしまいました。
商売繁盛のコルサコルサ、店中にメンテや新たな組み付けする
自転車が処狭しと並んでいるので、丸ごと自転車を持って来ら
れると困るんだそうです。

亀は今迄、フロントフォークを抜いて事が無くて、専用工具も
持たない亀が出来るのかと思ったのでありますが、何か月か前
に、三連勝のロードバイクを組んだ時に、ヘッドセットを交換
するので、いつも大変お世話になっている綱島の行列の出来る
自転車屋さんで、三連勝のフロントフォークを抜くのを見て、
ヘッドセットを交換するのでなければ、亀でも案外と簡単に、
フロントフォークが抜ける事を知りました。
更に、2年に1度位は、自分でフロントフォークを抜いてベア
リングに新しいグリスを自分で塗って下さいねと、綱島の自転
車屋さんのご主人に言われ、これは自分でやる事だと知った亀
でありました。

で、コルサコルサに、コルナゴのフロントフォークを持ち込む
にあたり、最初は、コルナゴに乗って伺い、帰りは電車で帰る
予定で考えていたのですが、フロントフォークだけ持っていく
のであれば、ランドナーのフロントバックに無理やり突っ込ん
でも良いかなと思われます。更に、前述のポリシーも果たす事
が出来ます。
丁度、コルナゴを分解清掃しようと思っていたので、好都合で
ありました。

なので、コルサコルサに向かいます。

師走の東京
と、道端に祠があります。

師走の東京
来迎院というお寺の念仏講の供養仏です。
江戸時代に盛んだった念仏講の供養塔なのだそう。
のんびりとポタすると、こんな事に気付かされます。

師走の東京
そして、静かな住宅街の道を進み、品川道へと出ます。

暫く走っていたら、環状7号線に出てしまいました。
コルサコルサからは遠ざかってしまっています。
環状7号線から中原街道に出て、目黒方面に向かいます。

師走の東京
銀杏の黄葉が綺麗な中原街道。

師走の東京
と、此処にも祠を発見。旗の台の庚申塚です。
中原街道から分かれて小山に至る旧道の分岐点に建つ祠です。

師走の東京
古い供養塔がありました。

師走の東京
そして、その旧道の向かい側には、高札が立っていたそう。
で、中原街道から駒沢通りに出て、コルサコルサに伺います。

コルサコルサで、コルナゴのフロントフォークを預けて、都心
を目指して走ります。

師走の東京
と、みっつめの祠を発見。
此方も道の分岐点に建つ観音様です。
コルサコルサからほんの数メートル。今迄気が付かなかったの
が不思議な位です。

で、都心の神社のお詣り。氷川神社。

師走の東京
都心に在りながら、うっそうとした杜が拡がります。

師走の東京
さらに走って、皇居。
いつもの定点撮影ポイントです。

師走の東京
さて、皇居を過ぎ、到着したのは湯島天神。
流石にお詣りの人はいます。

師走の東京
そして、すぐ近くの神田明神。
此方はかなりの人出です。

師走の東京
いつの間にかこんなものが建っています。

さて、お詣りのついでに次の目的、お茶の水の楽器店に向かい
ます。ある楽器の中古品を探していて、この楽器店に、メール
で相談をしました。その相談内容は、もしも。20万円以下で
出てきたら教えて下さいといった内容だったのですが、返事を
頂いたのは35万円近くするものがありますとの事でした。
で、改めて、20万円以下が出てきたらお知らせを下さい。と
メールを送ったら、それから返事がありません。
元々、20万円以下で、この手のものが出てきた事は無いので、
無茶な相談だとは思われますが、それゆえにメールで相談した
のですが、返事が無いという事は、そんなの出てこないとの事
なのか、又は、この客では商売にならないと思ったのか、又は、
その両方なのか。

ならば、直接出向いて直談判しようと向かいます。

で、伺うと、出て来る可能性はあるものの、そういう方は沢山
いるので、いちいち返事を送っていたら、本来のお店の業務に
差し支えるとの事なのだそうです。なので、こまめにメールを
頂き、運が良ければみつかるかもしれないとの事。
まあ、しつこくメールを送る事が最善の方法だと分かっただけ
でも直接出向いたかいはありました。

師走の東京
さて、此処まで来たので、神田明神繋がりで鳥越神社に向かい
ます。

今年はコロナ禍で、祭りが中止となりましたが、来年は勇壮な
千貫神輿の巡行が見られる事を望みます。

で、次なる目的が、近くの革細工の小物を売っているお店へと
向かいます。
ここで、何種類かの革と小物を買って帰ります。


師走で賑わう銀座通りを走ります。

さて帰路に就いて、また国道15号線を走ります。

師走の東京
で、品川宿に在る荏原神社に詣でます。

で、最後の目的。
平和島近くの環状7号線に面した、海苔の卸問屋で焼き海苔を
買って帰ります。此処の海苔問屋は個人でも買えるお店です。
亀お気に入りの千葉産の焼き海苔を買って帰ります。

風も無く穏やかに暮れなずむ師走。久しぶりのランドナーでの
東京ポタでした。






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コルナゴで行く 多摩川早朝ご利益ポタ

梅雨の合間の雨の降らない僅かな時間を使い、久しぶりのご利益
ポタで多摩川沿いを走ります。

天気予報によれば、午前中は雨が降らないとの事。このところの
天気予報は雨が何時降って何時止むのか、どうもあてにならない
ところがあって心配ではあります。でもまあ、多摩川沿いの近場
なので、もし雨に降られてもすぐに自宅迄戻って来られます。
で、意を決して早朝から出掛けます。

ご利益ポタ
まずは、川崎大師。

ご利益ポタ

ご利益ポタ
午前6時から、朝のお勤めが始まります。
10名近いお坊さんが合唱するお経が、本堂に響き渡ります。
お葬式でも、法事でもなかなか複数のお坊さんの読経に触れる事
はありませんが、ここでは毎日聴く事が出来ます。
それも、毎日修行をされているお坊さんの読経は、そこらもお寺
のお坊さんの読経よりも上手で、心地良い心持ちになります。

ご利益ポタ
更には、この時期、このお寺では風鈴市が開かれるので、それに
合わせて、本堂の前にずらりと並んだ風鈴の音色と、読経の声の
アンサンブルがより一層心地良く、心に染み入ります。
この時期だけの贅沢です。

ご利益ポタ
さて、次は、多摩川を渡って、穴守稲荷。
すっかりと綺麗になった境内。

ご利益ポタ
コロナ禍の中、接触感染を防ぐ為に、手水場の柄杓はありません。
竹筒からちょろちょろと出る水に、直接手を当てます。
何だか風情がありませんが、この時期仕方ありません。

ご利益ポタ
で、羽田の大鳥居で折り返し。

ご利益ポタ
帰りは多摩川の土手の上の道を走ります。





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ランドナーで行く 都内梅巡り

革細工の材料を都内に買いに行くついでに、都内の梅を巡ります。
いつも、革細工の材料を買うのは、浅草橋の辺り。此処を中心に、
左右3km程度の距離に、湯島天神と亀戸天神のふたつの天神様
が在ります。両方とも天神様の名物の梅があり、江戸の昔から、
梅見の名所として老若男女が集う場所でありました。
その梅の名所を、革細工の材料を買うついでに巡る一石二鳥なら
ぬ、一石三鳥のサイクリングであります。

都内梅巡り
いつもの国道1号線を走り、芝公園に到着しました。
此処のいつもの定点撮影ポイントの近くには、紅白の梅が咲いて
いました。今迄、此処にこんなに梅が沢山植わっているとは知り
ませんでした。

都内梅巡り
さて、日比谷通りをまっすぐに進み、お茶の水から湯島天神へと
向かいます。

都内梅巡り
湯島といえば、白梅。

都内梅巡り
紅梅も咲いています。

都内梅巡り
しだれ梅も・・・
此処の梅は五分咲き程度。ここ一週間が見頃のようです。

次は、湯島の坂道を下り、春日通りを亀戸天神に向かいます。
この道をまっすぐに進むと、亀戸天神の裏手に出ます。

都内梅巡り

都内梅巡り
で、亀戸天神。

都内梅巡り

都内梅巡り
此処は、ほぼ満開。湯島天神よりも早いようです。
で、本命の革細工の材料を買って、帰路に就きます。

帰りは国道15号線。
本日は平日なので休日よりも自動車の交通量は多く、路肩に駐車
している自動車が多く見られます。特に、新橋から品川にかけて
は、新たに自転車専用ラインが引かれているのですが、その幅が
丁度、自動車の幅と同じ位なので、そこに自動車を停車しても、
走行する自動車の邪魔にはなりません。
そのせいか、駐停車禁止の印があるにも関わらず、駐車している
自動車が連なっています。
何の為の自転車専用ラインなのか、訳が分かりません。
逆に、路肩分のスペースが無くなってしまっているので、自転車
で走る際には、脇を走る自動車との間が殆ど無く、かえって危険
です。
あれ、どうにかならないのでしょうか?

ひやひやしながら、品川を抜けて多摩川を渡ります。
丁度、渡り始めると、僅かな雨。雨雲レーダーの予測と1時間も
変わらぬ誤差であります。最近の天気予報は思い切り外れる事も
ありますが、非常に正確に当たる事もあります。
非常に正確に当たるところは素晴らしいと思いますが、思い切り
外れる事があるので、微妙です。

霧雨に近い弱い雨の中、この季節には珍しく半袖でも寒くない、
春のような2月の都内梅巡りでありました。


都内梅巡り

都内梅巡り

都内梅巡り
またしても、最高速度は嘘です。
登坂高度も怪しい。消費カロリーも・・・



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デローザで行く 新年ジャパンヴィンテージライド2020

新年ご利益ポタ
今年最初のジャパンヴィンテージライド、テーマは「初詣」。
ご利益ポタであります。

新年のご利益ポタといえば、今迄は、ランドナーだったのですが、
今年からはデローザに変わりました。
その理由はよっつ。

ひとつめの理由は、元日は、初日の出をランドナーで迎え、その
後にお風呂に入り、おせちを頂いて軽く一杯。そしてひと寝入り
した後にお酒も醒めてから、夕刻に、今度はデローザで、空いて
いる都内に向かい、お濠を一周して帰るというのを行っていたの
ですが、お酒を醒ましてからだと、帰りが暗くなってくるので、
どうも億劫になってしまいます。
また、一寝入の後に走る事を考えると、お酒も一口舐める程度。
呑んだ気がしません。
なので、元日に都内を走るのが面倒になってしまいます。
でも、滅多に無い、空いている都内の道を走れないなんて、勿体
無い事であります。
ではありますが、ついつい面倒になり元日に都内を走るのをやめ
ようかなぁ~と思うようになり、ついつい、元日の朝酒は進んで
しまいます。これだと、体に良くありません。
なので、初日の出を観たら、その足で都内に向かう方が効率的で
あります。
と、なると、自転車を乗り換える事も出来ず、空いている都内を
爽快に走るのは、ランドナーでは無いだろうとなります。

ふたつめの理由は、ここのところ、ランドナーで走る機会が多く
なり他の自転車で乗る機会が減ったので、元号が変わるこの機会
に、ランドナー以外の自転車でもご利益ポタをしようとの魂胆で
あります。

みっつめの理由は、新年最初のジャパンヴィンテージライドで、
走るのに、何か目立った装いで臨みたいところであります。
それも、何かおめでたい飾りが欲しいものであります。
で、以前、遊びで加工した穴あけのチェーンリングを付け、一寸
派手ないでたちで走ろうと思います。これなら、話の種にもなり
そうです。

よっつめの理由は、このチェーンリング。PCDが144なので
デローザにしか付きません。

なので、デローザで走ります。

新年ご利益ポタ
さて、集合場所のコルサコルサに向かうのですが、その前に一寸
五反田に寄り道。お気に入りのうどんを頂きます。
お正月は毎年の恒例で、喰って呑んで寝ての繰り返しで、さらに
体重が増えてしまっています。で、ダイエットは、松が取れてから
としたいので、それ迄は我慢をしないで、好きな物を好きなだけ
どど~んと、食べて過ごそうと思います。

新年ご利益ポタ
という訳で、本日は奮発して特上天ぷらうどん。
鶏天、人参、いんげんの天ぷらに、揚げたての海老の天ぷらが、
二本も付いてワンコインと少し。とんでもないコスパであります。

ここで、体を温めて、コルサコルサに向かいます。
とはいえ、今日は道が空いていたのでかなり早く五反田に着いて
しまいました。さらには、このうどん屋さん、外で食券を買うと
即座に、店内に次の注文が表示される仕組みになっているようで、
お店の中に入った時には、既に調理が始まっているという極めて
合理的なシステムになっていて、すぐに出来立てのうどんを頂く
事が出来ます。
なので、集合時間よりもかなり早くコルサコルサに着いてしまい
そうです。


新年ご利益ポタ
と、いう事で緩く山手通りを走り、目黒通りに面した大鳥神社に、
お参りします。
此処、以前の七福神詣での際に、初めて大鳥神社だと気が付いた
神社であります。ではそれ迄は、何と勘違いしていたかというと、
目黒不動尊。

大鳥神社にお参りを済ませましたが、まだかなり時間があります。
では、近くのコンビニでコーヒーでも飲んでゆっくり行こうと、
スマホを開くと、ラインにコルサコルサからメッセージが届いて
います。見ると、甘酒用意しているので、お待ちしていますとの
事。
なので、迷わずコルサコルサに向かいます。

コルサコルサに到着すると、皆さん、三々五々集まってきます。

新年ご利益ポタ

新年ご利益ポタ

新年ご利益ポタ
今回の気になる自転車達。

新年ご利益ポタ
皆さんに新年のご挨拶をして、出発時間となり、出発します。
今回のコースは、コルサコルサの在る駒沢通りから環状七号線を
少し走って武蔵小山に戻り、国道1号線を川崎迄進み川崎からは、
国道15号線を走って五反田からコルサコルサに帰る道順となり
ます。亀にとってこのコースは、コルサコルサ迄、都内を二往復
する事となります。
わざわざ、二往復も?という考え方もありますが、一度に二回、
走れて得をした、という考え方もあります。

新年ご利益ポタ
さて、最初に訪れたのは、目黒サレジオ教会。

新年ご利益ポタ
都内にこんな荘厳なカトリック教会が在る事を初めて知りました。

新年ご利益ポタ
そして、川崎大師。
すんごい人です。

新年ご利益ポタ
そして、多摩川沿いに在る北野神社。別名、馬止め神社としても
有名な神社です。落馬ならぬ、落車をしないようにお詣りします。
この辺りは、亀の朝ポタコースでもあります。

新年ご利益ポタ
さて、此処で昼食前の甘い物。
太陽が燦燦と降り注ぐ多摩川の土手で、あんみつを頂きます。

新年ご利益ポタ
そして、昼食は中華料理。

新年ご利益ポタ
マルコさんとのお見合い席です。

新年ご利益ポタ

新年ご利益ポタ

新年ご利益ポタ
料理は途中まで撮影しましたが、段々と食べるのに夢中となり、
残りの料理とデザートは写真無し。

此処からコルサコルサに戻ります。
新八山橋迄は箱根駅伝のコースを走り、そこから五反田駅を通り、
山手通りを進みます。
そして、毎度お馴染みのマルコさんのスペシャルドルチェ。
今回は急坂ながら距離が短かったので、あっさりドルチェです。

皆さん、無事にコルサコルサに到着致しました。
今年もよろしくお願いいたします。







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ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 令和最初の初日の出と初詣

今年も、毎年恒例の初日の出と初詣に行って来ました。

いつもの、我が家から身近な場所で見られる初日の出、鷹野大橋迄
鶴見川沿いを向かいます。
去年迄は、ランドナーで初日の出を拝んだのですが、令和に年号が
変わったので、今年からデローザで向かいます。

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出
今年の初日の出は、雲に隠れてなかなかその顔を拝めませんでした。
それでも、雲間から見えた朝日は眩いばかり。

さて、初日の出を拝んだ後は、身近な神社に初詣に向かいます。
例年ならば、我が家から最も近い神社、江が崎八幡と地元の氏神様
の日枝神社に詣でるところですが、今年は、この後家人と初詣でに
その神社に向かうので、横浜最古の神社、鶴見神社に詣でます。

初日の出
今年も良い年でありますように・・・

さて、初日の出と鶴見神社にお詣りした後は、年に一度の絶対に
道が空いている、元日の都内を走ります。





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ランドナーで行く 令和元年初日の初詣

令和初日の初詣
本日5月1日は、令和元年初日となります。前日迄の天気予報では
朝から一日中雨との事でしたが、朝になったら空は晴れています。
最新の天気予報では、雨は午後2時過ぎに弱く降り始めて、本降り
は夜との事。
昨日、平成最後を記念して走る予定だった、ジャパンヴィンテージ
ライドのイベントが雨で中止となり、走る気満々だったのが、まだ、
燻っています。
なので、本日は特に自転車で走る予定は無かったのですが、折角の
日の折角の天気なので、自転車で軽く走ろうと思います。

で、本日は令和元年初日。
ならば、それに関係する場所を走ろうと思います。

で、思い付いたのが、新天皇の即位式がある皇居の周りを自転車で
一周する事。今迄、時々は日曜日に、皇居の前を走るパレスサイク
リングで、ついでに皇居を一周する事がありましたが、その皇居を
記念すべき日に一周して、新天皇の即位をお祝いする人々や警備の
様子を見てみたいと、思い立ちます。

また、折角、都心を走るのであれば、ゴールデンウイークの空いて
いる道を走るのも、気持ちが良いかも知れません。普段は自動車が、
渋滞していて走り辛い道も、気持ち良く走る事が出来そうです。
で、そんな都心の気持ち良い道を走るのであれば、記念すべき令和
元年の初詣をしちゃいましょうと思います。

で、その初詣、どうせなら都内にある一番歴史の古い神社とお寺に
御詣りしようと思います。
調べたら、一番歴史の古い神社は二つ、ひとつは蔵前の「榊神社」。
もうひとつは上野の「五條神社」。共に起源は西暦111年です。
また、一番歴史の古いお寺は浅草の「浅草寺」。起源は西暦628
年なのだそうです。
なので、この二つの神社とひとつのお寺に詣でてから、皇居を一周
して雨が降りだす前にサイクリングを終えたいと思います。

さて、都心に向かうのは、いつもの国道1号線。相変わらずのガタ
ガタ道を走ります。ロードバイクで走る際には、余り気にはなりま
せんが、ネジ類の多いランドナーで走るとガタガタと音がうるさく
てネジが外れやしないか気になって仕方がありません。
今日も、ガタガタ音が大きいので、途中で、舗道に上がって調べて
みたら、後輪の泥除けステイを止めるダルマネジが緩んでいました。
走る度にどこかが緩んでくる国道であります。

で、その国道、案外と交通量が多くて、ちょっと残念。

令和初日の初詣
と、いいながらも、いつもの場所のいつもの定点撮影ポイント。

この辺りから道路は、空き始めます。
普段の都心の道路とは違って、気持ち良く走る事が出来ます。

令和初日の初詣
良い季節のせいか、はたまた、外国人の旅行客がさらに増えたのか、
今日はカートの集団をよく見掛けます。

令和初日の初詣
新大橋通りもガラガラ。

令和初日の初詣
人形町から神田に向かう道もガラガラ。

令和初日の初詣
で、浅草橋の駅を過ぎて到着したのが、「榊神社」。
こじんまりとした神社です。

さて、次は「浅草寺」を目指します。
道すがら祭礼の仮小屋が目立ちます。神田祭と三社祭の仮小屋です。
いよいよ東京も夏を迎えます。

令和初日の初詣
雷門の前は、大変な人、人、人。

令和初日の初詣
余りの人の多さに、お寺の裏に廻って御詣りします。

さあ次は上野の「五條神社」に向かいます。その途中「下谷神社」
でも、祭礼の準備の最中。いよいよ夏の到来です。

令和初日の初詣
で、不忍池に面して在る「五條神社」。
この神社、ご祭神よりも相殿の花園神社の方が人気があります。
ご本体の拝殿を拝む人は疎ら。珍しい神社です。

さて、御詣りも済んだことだし、折角の令和元年の初日、新天皇の
即位式が行われている皇居の周りを一周してみます。

令和初日の初詣
東京駅からの道を進みます。

令和初日の初詣
今日は、皇居の中を開放しているようです。

令和初日の初詣

令和初日の初詣
さて、ぐるりと反時計周りに走ります。

令和初日の初詣
北桔梗門。

令和初日の初詣
乾門の前にはカメラの列、まだ誰かやって来るのでしょうか?

令和初日の初詣
桜の頃は綺麗な千鳥ヶ淵の脇の道を進みます。

令和初日の初詣
麹町に向かう道は、歩道側の車線に規制が敷かれています。

令和初日の初詣
三宅坂に入ると、道はガラガラ。

令和初日の初詣
皇居前にと戻って来ました。

令和初日の初詣
そしていつもの定点撮影ポイント。

令和初日の初詣
ぐるっと一周回ったので、東京駅に向かって走ります。

令和初日の初詣
そして、日比谷通りを走ります。
機動隊の方、ご苦労様です。

令和元年初日の雰囲気を堪能して、雨が降りだす前に帰ります。

令和初日の初詣

令和初日の初詣

令和初日の初詣




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コルナゴで行く 梅を見に湯島天神

梅見 湯島天神
昨日は、亀戸天神に梅を見に行きましたが、今日は、湯島天神に
向かいます。ロゴの刻印が出来上がったベローチェ クランクを、
取りに行くのですが、そのついでであります。

さて、今日も国道1号線を進みます。
国道1号線のガタガタ道も、ランドナーと比べるとネジが少ない
ロードバイクなので、うるさくもなく、心地良く走れます。
とはいえ、昨日と違って今日は東北東の向かい風、スプロケット
のギアを3枚落として走ります。

梅見 湯島天神
と、いう事で、本日も昨日と同じ定点撮影ポイント。

で、出来上がったベローチェ クランクを取りに鳥越神社近くの
工房に伺う前に湯島天神目指して走ります。

梅見 湯島天神
湯島の坂道を上がって湯島天に到着します。

明日からの三連休に始まる梅祭りに合わせ、境内では沢山の屋台
が並んでいます。ただ、明日からなので、まだ準備中の屋台が、
多く見かけられます。

梅見 湯島天神
梅もまだのよう。

さあ、ベローチェ クランクを取りに向かいますが、その前に、
湯島の坂道を下り、上野広小路に向かう手前の交差点の角に在る
和菓子屋さんで、豆大福を買います。
ここの豆大福、すきでねぇ~。
そして、次は小学生の頃から風邪を引いたらお世話になっている
「デリー」のカレーを食べに行きます。
おお、辛さの極致。カシミール。
これを食べると、頭と目の下から汗が吹き出し、そのおかげか、
風邪が吹き飛んでしまいます。
今日は、別に風邪を引いている訳ではありませんが、昨日と違い
雲が出て寒い一日なので、このカシミールで汗をかきます。

さて、いよいよベローチェ クランクを取りに蔵前橋通りに進み、
レーザー刻印の工房へ・・・
明日は雪との予報のせいか、朝よりも昼になってからの方が気温
が下がってきたような気がします。
今日は、寒いので、メリウールのジャージを着て走っていますが、
出がけに少し走り、暑くなって脱いだウインドブレーカーを再度
着て走ります。

と、暫し走り、ベローチェ クランクを引き取ります。
そして、帰りは昨日と同じ国道15号線を走って帰路に就きます。
本日は、昨日の午後になり強く吹き出した南風では無く、追い風
の東北東の風、笑っちゃう位、すいすいと走ります。
殆ど赤信号に当たらずに、予想外に早く川崎に着いちゃいました。

さてさて、今度は、曽我の梅見でも行きますか?





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コルナゴで行く 梅を見に亀戸天神

ベローチェ クランクのロゴ入れをお願いするのに、その工房迄、
持参する事と致しました。

最近、運動不足なんでね。

と、いう事で一か月振りに都心に向かいます。

梅見 亀戸天神
いつもの定点撮影ポイント。
本日走るはコルナゴ。ベローチェ クランクをショルダーバック
に入れて走ります。ランドナーごと持っていってロゴ入れをして
もらう訳にはいきません。なので、ランドナーからクランクだけ
外して持参します。なので、走るのはロードバイク。
本日コルナゴで走るホイールは、シャマルの21T。きつい上り坂
が無い都心迄の道を走るので、男の子仕様のホイールで走ります。

その向かう先の工房が在る場所は、鳥越神社のすぐ近く。
御徒町中学校出身の亀としては、懐かしい場所であります。

久しぶりにロードバイクで走るので、ランドナーと比べるとスイ
スイと心地良く前に進みます。何だか心がウキウキとしてきます。
国道1号線の緩い上り下りも楽しく走り、五反田から白金にかけ
ての長い坂もそれなりに走って、鳥越神社近くのレーザー刻印の
工房に到着します。

刻印をお願いすると、明日には出来上がるとの事。
また明日、自転車で取りにくるとして、折角、此処まで来たので、
鳥越神社にお詣りします。

梅見 亀戸天神
すぐ近くに在った鳥越神社。

で、さらに此処まで来たので、少し蔵前橋通りを走って亀戸天神
迄、向かいます。

そろそろ、梅が咲く季節。早春の梅見と洒落込みます。

桜と違い、まだ寒い季節に咲く梅の花、梅を見に行くのが億劫に
なりますが、芳香の梅の花は、桜とはまた別の楽しさがあります。
古来、花見といえば、その風習が伝来した中国と同じく、桜では
無く梅の花を愛でる習わしだったそうです。
桜の花見と違い、人混みの少ない梅の花見は、ゆったりと鑑賞を
する事が出来ます。

梅見 亀戸天神
で、亀戸天神に到着します。

梅見 亀戸天神
見事な紅梅。

梅見 亀戸天神
拝殿前も梅が咲いています。

梅見 亀戸天神
そして、ここに来たら必ずといってよい位に、写真を撮ります。
今回来てみたら、以前にはあった、スマホを置く台が無くなって
いました。

梅見 亀戸天神
境内に咲く色梅。

梅見 亀戸天神
紅梅。

梅見 亀戸天神
そして蝋梅。

さて、今日のところはこれ迄。
明日は、仕上がったクランクを取りに来たついでに、もうひとつ
の天神様である、湯島天神の梅を見に走ろうと思います。





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ランドナーで行く 東海七福神巡り

東海七福神
さて、前回に続き今日は、東海道品川宿を中心に旧東海道に点在
する七福神、東海七福神詣でを致します。

我が家からランドナーで品川迄向かいますが、その前に川崎大師
に立ち寄ります。今年の正月、多摩川沿いを走り初詣で穴守稲荷
にお詣りし、その後で、川崎大師もお詣りをしようと向かったの
ですが、大変な人混みで断念をしたのでありました。
いつか、厄落としで、正月の3日にお詣りに行った時も、参道で
お詣りの順番待ちで3時間居て、10メートルしか進めず諦めた
事がありましたが、先日は正月の4日の平日にも係わらずに大変
な人混みでありました。まあ、4日の平日でも仕事始めとあって、
そんな日は大した仕事も無いので、会社ぐるみで初詣でに行く人
で溢れていたんだと、気が付いたのですが、後の祭りであります。

東海七福神
で、本日、七福神巡りの前にお詣りします。
それでも、結構な人と舞い上がるお線香の煙の凄さ。

さて、改めて東海七福神巡りに向かいます。
巡るルートはこちらの地図をご覧下さい。

東海七福神
最初は、京浜急行大森海岸駅近くに在る「磐井神社」の「弁天様」
この神社、歴史ある神社で、関東の八幡様の総社なのだそう。
国道15号線の道路脇に在る磐井の井戸は、その昔は、東海道を
旅する人々の喉を潤していた銘泉だったそうです。その頃は海に
面した景色の良い神社だったのでしょう。

さて、「磐井神社」を後にして、国道15号線を走り、京浜急行
新馬場駅近くに在る「品川神社」に向かいます。

東海七福神
ここ「品川神社」は、源頼朝が建てた神社です。
此処だけ、もっこりと小山になっていて、急な石段を上がった先
に拝殿がある神社です。
此処には「大黒天」が祀られています。
その昔は、手前に品川の宿場、その先に江戸湾が拡がっていたの
を臨む事が出来たのでしょう。

東海七福神
さて、次は、すぐ近くに在る「養願寺」の「布袋尊」。

東海七福神
見事な布袋様の木像が置かれていました。

東海七福神
その次は、またまた近くの「一心寺」の「寿老人」。
このお寺の風情は、京都の蛸薬師近くに点在するお寺によく似て
います。通りの風情も、かつて品川宿の本陣が近くに在ったせい
か、何となく京都の老舗が並ぶ町家の風景に似ているように思え
てきます。夕刻、立ち寄りたくなる小料理屋も何軒か在り、改め
て、自転車ではなく、徒歩で伺いたくなるような、通りの風情で
ありました。

さて、此処から先は、旧東海道に面して七福神が点在します。

東海七福神
旧東海道を川崎方面に少し進み、目黒川沿いにある「荏原神社」
由緒ある神社で、亀の好きな「恵比寿様」の石像がある神社です。

東海七福神
さて次は、庶民的な呑み屋さんが多い、京浜急行青物横丁駅近く
に在る「品川寺」、此処は「毘沙門天」が祀られています。

東海七福神
さて、最後は、鈴が森近くに在る「天祖諏訪神社」
この神社は、1000年近く前から在る古い神社です。そして、
ここに祀られているのが「福禄寿」

東海七福神
ここの「福禄寿」の木像はかわいい神さまです。

以上で、毎年恒例の七福神巡り、終了です。
今年も良い年でありますように。





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ランドナーで行く 多摩川七福神巡り

先日は、鶴見七福神巡りをしましたが、今日は、こちらもご近所の
七福神、多摩川七福神巡りを致しました。

今日は、とても強い北風。自転車で走っていると、時折吹く横から
の強風で転倒しそうになるような風、そのせいか、自転車で走って
いる人はあまり見掛けません。そんな中、無理して走る事は無いと
思われますが、ここのところ、寒いので朝ランをしていないので、
走れる機会があれば走ろうと思います。また、七福神詣では、正月
の間に行うのが良いとされているので、どうせ走るならこの機会で
あろうと、ランドナーで多摩川七福神詣でをする事に致しました。

多摩川七福神
風の強い多摩川を渡ります。
風が強いので空気は澄み、富士山も綺麗です。

さて、この多摩川七福神。他の七福神詣でと違って、巡る神社仏閣
の範囲が狭く、散歩でも小一時間で巡る事が出来そうな、お手軽の
コースです。多摩川の矢口の渡しから、東急多摩川線の武藏新田駅
迄の間に点在しています。矢口の渡しがあったという事は、街道程
まではいかないまでも、それなりの人の往来があった間道だったの
かも知れません。

その道を都心に辿ると、旗の台駅辺りで中原街道に出ます。
また、反対側に進むと多摩川を渡り、京急八丁畷駅辺りで旧東海道
に出ます。旗の台駅といい、八丁畷駅といい、複数の路線が交わる
駅です。また、八丁畷という地名の意味は、田圃の間の道で二点間
の最短距離を繋ぐ道という事なのだそうです。そう考えると、昔は
この道、大きな街道程ではないにしろ、それなりの重要な道だった
と思われます。

そんな道筋に点在する、神社仏閣を巡る七福神詣でが始まったのは、
ここ数年の事と、ごくごく最近の事なのだそうです。
とはいえ、昔からの道沿いに点在する七福神詣で。古の風景を妄想
しながら、多摩川七福神巡りを致します。

多摩川七福神
さて最初は、多摩川の矢口の渡しの前「東八幡神社」の「弁財天」
ここから中原街道と旧東海道を繋ぐ、間道沿いを北上します。

多摩川七福神
多摩堤通りの手前、「十寄神社」の「毘沙門天」

多摩川七福神
さらに北上すると商店街が在り、「新田神社」の「恵比寿様」
この辺りは、間道を往く人が休んだ昔の名残りなのでしょうか?

多摩川七福神
そして、東急多摩川線の踏切を渡った先にあるのが「頓兵衛地蔵」
の「布袋様」
ここは小さな祠ですが、何やら、この多摩川七福神の各々の神様の
絵が飾られています。よく見るとそのお姿は、アニメキャラクター
のような姿で描かれています。最近出来た七福神ならではの事です。
ご興味ある方はこちらをどうぞ。

多摩川七福神
その東急多摩川線の武藏新田駅に、張り付いたように在るのが、
「矢口中稲荷神社」の「福禄寿」

ここで、多摩川の方に戻ります。

多摩川七福神
来た道と平行した道を戻ると、「氷川神社」の「大黒天」

photo_randner_tamagawa_sitifukujinn_2019_8_2019_0109.jpg
そして、「延命寺」の「寿老人」
ここ多摩川七福神も、この「延命寺」と「頓兵衛地蔵」が仏様で、
他は神社でありました。

ここのコースは自転車でなくとも、散歩でも小一時間程で廻れる、
短い距離の七福神詣でです。そのコースを歩くのに際して、分かり
易い地図もネットで紹介されています。ご興味のある方はこちら
ご覧下さい。

さて、松の内も過ぎてしまいましたが、次は、毎年巡っている品川
の東海七福神を詣でに行きましょうか?





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ランドナーで行く 鶴見七福神巡り

鶴見七福神
毎年恒例の鶴見七福神巡り、今年も新春にランドナーに乗って詣で
て来ました。

鶴見七福神
さて、最初は、我が家から最も近い「横浜熊野神社」、此処には、
「福禄寿」が祀られています。

鶴見七福神
この時期だけのご開帳。福禄寿の木像です。

鶴見七福神
この「横浜熊野神社」が面している旧東海道で、鶴見川を越えると
「鶴見神社」に到着します。この神社、横浜で最も古い神社です。
かつては、鶴見川が今の位置よりも鶴見駅側に蛇行していて、この
神社の近くを流れていたんだそうです。そして、境内には貝塚と、
当時の集落が在ったんだそうです。汽水域だったこの辺りの鶴見川
から、沢山の魚や貝を収穫して豊かな暮らしをしていたのでしょう。
そんな古の風景を妄想しながら、お詣りをします。

鶴見七福神
ここ、「鶴見神社」は、「寿老人」が祀られています。
ここも、ご開帳。ちいさな木像が祀られています。

さて、「鶴見神社」を後にして、また旧東海道を進みます。

鶴見七福神
次の七福神は、「正泉寺」の「恵比寿神」。

鶴見七福神
ここの「恵比寿神」はお寺の本堂に祀られています。
宝船に乗った黒い像の恵比寿さんです。

ここも含めて、これ以降の七福神は、全てお寺に祀られています。
元々はこの七福神、仏教が浸透する中、それ以前に信仰されていた
様々な地元の神様を取り込んでいった名残りを、日本独自に七福神
として、庶民の信仰対象となっていったそうです。
しかし、明治の廃仏毀釈で、廃されたお寺にあった七福神だけが、
神社に移されたんだそうです。なので、鶴見七福神も「福禄寿」と
「寿老人」は、神社に祀られているだと思われます。

さて、此処までは旧東海道沿いでしたが、この後は、鶴見の丘へと
進みます。

鶴見七福神
で、京浜急行の生麦駅近くの「安養寺」。
昨年迄は、寺の駅に面した側は工事中でしたが、久しぶりに来たら、
立派なお堂が出来ていました。

鶴見七福神
ここは、「福寿弁財天」が祀られています。
お堂の中に安置されていてその姿はよく分かりませんが、七福神の
中で、唯一女性の神様です。その為かこの弁天様、何処の七福神で
も人気があります。

さあ、次の七福神に向かいます。

鶴見七福神
国道1号線を超え、坂を上がり下って着いたのが「松陰寺」。
また今年も左折する道を間違えて、上がらなくても良い坂を上がり、
また下って「松陰寺」に到着しました。
ここ「松陰寺」は、あの吉田松陰とは全く関係が無いお寺です。
吉田松陰と関係が有るのは、世田谷に在る「松陰神社」。

鶴見七福神
ここには本堂の中に「布袋尊」が祀られています。

さて、坂を下って鶴見駅の方にと向かいます。

鶴見七福神
で、到着したのが、「東福寺」。1000年前からある古刹です。
寺尾の丘陵地帯の端にあるこのお寺、山門から石段を上がってお寺
の本堂に到着します。典型的な山寺の形を残しています。
古の頃は、ここから江戸の海が見渡せたのでしょう。

鶴見七福神
此処も、本堂の中に「毘沙門天」が祀られています。

鶴見七福神
さて、最後は、「大本山總持寺」の「大黒天」です。
鶴見駅前に堂々と建つ大きなお寺、見事な山門です。

鶴見七福神
そして、このお堂の中に「大黒天」が鎮座しています。

さあ、今年も無事に、鶴見七福神詣でを終える事が出来ました。
松もとれ、新たな一年のスタートです。


鶴見七福神

鶴見七福神

鶴見七福神

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“Around The Turumi Seven Deities of Good Fortune".
I’m cycling around "The Seven Deities of Good Fortune"
everywhere from January 4th to 7th.
Today topic is "The Tsurumi Seven Deities of Good Fortune"
in the neighborhood

Well, what is” The Seven Deities of Good Fortune”?
It’s one of Japan's unique faith.is which chose seven
deities that were believed in India, China, and Japan. And we
took a tour, visit temples and shrines that have worshiped
each one. Things that Christians and Muslims can’t
understand
That’s “Around The Seven Deities of Good Fortune" .7stamps
at temples and shrines.
We push stamp on a sheet which printed “The Seven Deities of
Good Fortune” on a Treasure
Ship .And when we put the sheet under the pillow and go to
bed we can have a good dream and good luck will come.
In the Edo period, it was a big fashion to visit into seven
places for a day.
Just exactly, I called a stamp rally, a walking rally and a
picnic together It’s like.

Well, “Around The Turumi Seven Deities of Good Fortune".
Some pictures and names and
explanations are listed on the back so please have a look.
I will introduce you to an impressive place at there.

At first,” Jyurojin”at “Turumi shrne” Thiere is the
oldest shrine in Yokohama.
In the past, it seems that Tsurumi River was on the side of
Tsurumi Station rather than the current position, flowing
near this shrine. There seems to be a shell mound and a
village at that time in the place. From the Tsurumi River in
the vicinity of the brackish water area, it could have taken
a lot of fish and shellfish.

There is on the hill near Tsurumi station. "Tofukuji", an old
temple from 1000 years ago.
This temple at the end of the hill of Terao, go up the stone
steps from the Sanmon and arrive at the main temple.it leaves
the shape of a typical mountain temple.In the past, the sea of
Edo could be seen from there. "Bishamonten" is enshrined.in
there.

The stamp rally of that was finished on January 12,.But .it's
no problem at any time.
While imagining the state of the old, it ‘s also wise to visit
there.It’s fun.
Please take a walk and visit “The Turumi Seven Deities of Good
Fortune”

By the way, why will I go to visit there from Jamuary 4th?
On January 2nd and 3rd, we watched TV “The Hakone Ekiden"
while drinking .
Which is the habit of man in Kanto. because we are not usable,
and don’t go out.

That's all. Thank you.






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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 平成最後の初日の出と初詣

初日の出と初詣
今年も、毎年恒例の初日の出と初詣に行って来ました。

いつもの、我が家から身近な場所で見られる初日の出、鷹野大橋迄
鶴見川沿いを向かいます。

初日の出と初詣

初日の出と初詣
今年の初日の出は雲が多く、なかなか太陽を拝む事が出来ません。

初日の出と初詣
その雲のせいか、富士山も望めません。

初日の出と初詣
ようやく朝日の輝きを、垣間見る事が出来ました。

さて、初日の出を拝んだ後は、身近な神社に初詣に向かいます。

初日の出と初詣
まずは、我が家から最も近い神社、江が崎八幡。

初日の出と初詣
そして、御利益あらたかな、鶴見神社。

初日の出と初詣
そして、旧東海道を川崎方面に向かった先に在る、鶴見七福神でも
お馴染みの、横浜熊野神社。

初日の出と初詣
最後は、地元の氏神様の日枝神社。

今年も良い年でありますように。







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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く ご近所御利益ポタ

少しの間、日本を不在にするので、道中安全を祈願しランドナー
で、ご近所の神社仏閣にお詣りを致します。

ご近所御利益ポタ
まずは、鶴見の総持寺。
鶴見駅前に在る大きなお寺です。盆踊りの際、修行僧がみんなで
一休さん踊りをするので有名なお寺です。また、石原裕次郎の墓
が在るのでも有名です。

ご近所御利益ポタ
まだ、朝早い本堂。誰も参拝者はいません。
つかつかと本堂に入り、両脇の社務所の事務室が閉まっている中、
長い廊下を歩いて、ご本尊様にお詣りを致します。

ご近所御利益ポタ
山門から臨む鶴見駅前の高層マンション。
鶴見駅周辺もこのところ、大きく変貌を遂げています。

ご近所御利益ポタ
今日は時間を気にせず、気持ちもゆったりとしているので、普段
気が付かないものもよく見えて来ます。

ご近所御利益ポタ
さて少し走って踏切を渡り、旧東海道を目指します。
ここが、沢山の線路が平行して走る、通称「開かずの踏切」。

ご近所御利益ポタ
そして、ミステリアスな雰囲気の国道駅。
外国人が好きな駅、この雰囲気が外国人には堪らないそうです。
さて、旧東海道を鶴見駅方面目指して走ります。

ご近所御利益ポタ
釣具屋で見つけたポップな商品箱、何だか魚がとても釣れそう。

ご近所御利益ポタ
で、着いたのが、地元の古くからある鶴見神社。

さらに、旧東海道を川崎方面目指して進みます。

ご近所御利益ポタ
京浜急行と南武支線が交じ合う、八丁畷駅近くの芭蕉の句碑。
この地で、松尾芭蕉が詠んだ句が「麦の穂を たよりにつかむ 
別れかな」です。
ふと見ると、投句箱が有り、鍵が掛かっています。
誰かが、この箱を開いて投稿された句を出し、どこかで品評会を
行い、これまた何処かで発表するのでしょうか?

気になります。

気になるといえば、ここの先、京浜急行の線路に向こうに、煉瓦
で出来た、陸橋の土台の跡のようなものが見えます。
あれは何なんでしょう?
以前から気になっていた、遺跡のようなものです。
後ろを振り返ると、一直線に伸びた空き地のような土地が続いて
います。ひょっとして、昔の南武支線の跡なのでしょうか?
それとも、かつて川崎駅から南武支線と合流していた、今はもう
存在しない廃線の跡なのでしょうか?

これも気になります。

とはいえ、ここにいても何も答えは見つからないと思われるので、
先を急ぎます。

ご近所御利益ポタ
川崎の街に入り、旧の東海道は通称「いさご通り」という通りの
名前になります。
この辺り、よく夜に飲みに来る、お店が沢山点在している所です。

ご近所御利益ポタ
で、旧東海道を川崎の渡し跡迄進み、ここから大師道を進んで、
川崎大師迄向かいます。

ご近所御利益ポタ
まだ少しだけ朝早い川崎大師。
朝早いとはいえ、午前7時を過ぎているので本堂で行われている
朝のお勤めは既に終わっていて、静かな本堂で手を合わせます。

ご近所御利益ポタ
楽しそうな銅像。

ご近所御利益ポタ
さて、ここからは大師橋を渡り、穴守稲荷迄進みます。
この辺り、羽田空港に近いせいか、外国人が大きなスーツケース
を転がして、境内を横切って行きます。
で、興味深そうに、拝殿に向かってお詣りをしています。
この人達も亀と同じように、道中安全祈願をしているのでしょう。

この後、多摩川沿いに帰路に就くのですが、ついでに普段は余り
行かない羽田空港の大鳥居に向かいます。

ご近所御利益ポタ
この先にかつて、穴守稲荷は在ったんだそうです。
戦後、GHQが飛行場を拡張する為に、穴守稲荷を今の場所へと
引っ越しをさせたんだそうです。その時、この大鳥居の引っ越し
をするはずが、事故等があり大鳥居は移転出来なかったんだそう
です。その後、羽田空港の拡張に伴って、丁寧にお祓いを行い、
今の場所に移転したんだそうです。
ここといい、大手町の将門の首塚といい、流石に天下のGHQも
敵わなかったようです。

ご近所御利益ポタ
地域猫のようです。

ご近所御利益ポタ
俺の場所を取るな!と云っているよう。もちろん雄猫です。

ご近所御利益ポタ
さあ、ここからは、いつもの多摩川沿いのサイクリングロードを
走ります。

ご近所御利益ポタ
この先の多摩川大橋を渡って、また神奈川側にと進みます。

ご近所御利益ポタ
で、最後に地元の産土神、矢向の日枝神社でお詣りを致します。

まあ、これだけ地元の神社仏閣を巡り、お詣りをしたので、今度
の飛行機旅は、道中安全に過ごせる事で有りましょう。






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テーマ : 散策・自然観察
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ランドナーで行く ふたつの大師詣で

ゴールデンウィークも残すことあと1日、子供の日である5月5日
にランドナーで、川崎大師と西新井大師に詣でます。

この二ヶ所のお大師さんを自転車で走ると、およそ100km程。
ここ最近の亀の日帰りサイクリングは、100km前後としている
ので、丁度良いコースとなります。
さらに、あと数日で還暦となる亀は、その本厄の厄落としも兼ねる
事が出来きます。
さらには、再来週に、東北を何日か掛けてランドナーで走る計画が
有り、その行程が宿泊する宿の関係で、毎日70km~100km
となるので、その予行練習も兼ねて走ります。

出掛ける前日、我が愛する美しい妻(おっ、久しぶりの登場です。)
から聞かれます。
「何時帰ってくるの?」

で、亀は、
「午後3時頃。」

と答えます。
ここのところ、ロードバイクで約100km程走り、おやつの時間
に間に合う午後3時には大抵帰れているので、今回もランドナーと
はいえ、その時間には帰れるだろうと思います。

と、
我が愛する美しい妻は、
「だったら、ふたつの大師詣ででは無くて、関東三大大師の残りの
ひとつ、佐野厄除け大師にも行って来れば?」

佐野迄行ったら、ロードバイクは元よりランドナーでも、そのまま
行って帰るのは元より、帰りに輪行しても、おやつの時間には間に
合いませんけど・・・

ちなみに後で調べたら、関東厄除け三大師とは足立区の西新井大師、
川崎の川崎大師、香取市の観福寺大師堂なんだそう。
さらに、関東三大師とは、佐野厄除け大師、青柳大師、川越大師と
なるんだそう。これ全部行っていたら、帰って来れません。

で、早朝の川崎大師。

ふたつの大師詣で
多摩川に浮かぶ朝日、子供の日の始まりです。

以前、6時少し前に川崎大師にお詣りに来た時、ここの本堂で講話
を行っていました。6時からは、朝のお勤めがある事は知っていた
のですが、その前に講話を行っているとは、その時迄、知りません
でした。
その時は、既に講話は中盤に差し掛かっていて、どんなテーマで、
お坊さんがお話をされていたのか、分かりませんでした。なので、
一度きちんとお話を伺おうと、今回は午前5時少し過ぎに伺います。
まあ、講話と云っても1時間はお話をされないであろうと考えて、
この時間とします。

ちなみに、この講話、どんなスケジュールで行っているのかと川崎
大師のホームページを見ても、記載されていません。
ついでに、午前6時からの朝のお勤めの事も記載はされていません。
内緒なんでしょうか?

ふたつの大師詣で
まだ人通りの無い参道を進みます。

ふたつの大師詣で
で、川崎大師に到着すると、まだ本堂の扉は閉まっています。
ゴールデンウィークなので、本日はお寺も定休日なのでしょうか?

守衛の方がいたので伺うと、午前5時半に本堂の扉が開いて、それ
からお話が有り、午前6時から朝のお勤めが有るとの事。
朝の講話は、これかららしいです。
定休日では無さそうです。間に合って良かった。

トイレに行ってから再び本堂に向かうと、すでに数人の方が扉の前
に待っています。そして暫くすると本堂の扉が開きます。
本堂の中に入ります。
後ろの方に椅子が在ったので、ここ30年以上、1分以上は正座を
した事が無い亀は、これ幸いと、その椅子に座り講話を待ちます。
が、なかなかその講話は始まりません。
午前5時45分が過ぎても、何も起こりません。
あ~れ~、今日は講話は無いの。早く来て損したと思っていたら、
ひとりのお坊さんが現れて、マイクを持って話し始めます。
時間は午前5時50分を少し回ったところです。どうやらこれから
講話が始まるようです。

さて、その講話。
本日、5月5日についてお話をされています。どうやら、毎日その
日に関する事をお話されているようです。
そして、午前6時。
本堂に置かれている時計から、時間を知らせる鐘の音がしたとほぼ
同時に講話は終わりました。その差は5秒あるかないかです。
さすが、お話のプロである坊さん。大したものです。
いい仕事しているのを拝見させて頂きました。

で、この後は朝のお勤め。
十数人のお坊さんが並び、護摩を焚き、読経が始まります。
護摩を焚く時の護摩器を叩く音は、まるでコンテンポラリージャズ
のパーカッションを聴いているようです。また、読経は、ラップの
合唱のよう。
音響効果の良い本堂で、毎日練習しているお坊さんによるパフォー
マンスは、賽銭だけで楽しめるとってもリーズナブルなコンサート
に来ているようです。
本堂の中には、およそ30人程の方が聞き惚れています。

そのうち、一人のお坊さんが、ではご一緒にご唱和と声を掛けて、
「南無大師遍照金剛」と皆で唱えます。
何回か、この呪文のような言葉を唱えていると、皆と一体になった
ような感覚が拡がっていきます。キリスト教のゴスペルもそうです
が、一緒に歌う事で、気分が高揚してくるのでしょう。
なかなか、日常では味わえない体験です。

亀も合唱団に入ろうかしら。

さて、厳かな雰囲気で朝のお勤めは進みます。
朝日が、本堂の畳にその光を差し、朝の澄み切った空気が、清涼感
を持って辺りを包み込みます。
以前、仏教の本場であるチベットの寺院に伺った際、あちらは灯明
の油にバターを使っていて、本堂の中がバタ臭く濃密な空間だった
のと比べると、日本のお寺はさっぱりとしてしています。
あの濃密な空間で感じる読経というのも、重く迫力がありますが、
それに比べると日本のは、迫力はあるものの、あっさりさっぱりと
しています。
例えていうなら、チベットはバターチキンカレーで、日本はお茶漬。

同じように、チベットで青空の下、若いお坊さんが二人一組となり、
禅問答のトレーニングをしているのを見た事があります。
その様子は、まるで激しいディベートの応酬のようでも有り、また
一歩間違えば、つかみ合いの喧嘩となるような激しいものでした。
本来の仏教は、とても激しいものなのだと、再度思い出した一刻で
ありました。

そんな事を思いながらも、心は無心となり読経を聴いていますが、
燃え上がる護摩の火を見ていて、また、余計な事が気になります。

あの護摩の炎、日本では1000年以上前から、毎日あちこちで、
燃やされていますが、今迄、火事になった事は無いのでしょうか?
炎だけでも2mは越えていますし、火の粉は、さらに上に上がって
いきます。
第一、木造の室内であんな焚き火の親分みたいな事をやって、消防
法に触れないんでしょうか?
うう~ん、不思議だぁ~と思いながらも朝のお勤めを眺めます。

そのうち、またお坊さんがご一緒にどうぞと案内をしてくれます。
本堂の中、護摩炊きをやっている裏に回って、ご本尊を拝みます。
まるで、アトラクションのバックヤードツアーのようです。

さて、
そろそろ午前7時近くなりますが、まだまだ朝のお勤めは続きます
が、このまま、ここに居ると、おやつの時間に帰れなくなる恐れが
有ります。
盛り沢山の川崎大師、朝のお勤め、そこそこに多摩川を渡ります。

休日の早朝、交通量の少ない産業道路から国道15号線を走ります。
5月の爽やかな薫風がそよぎます。
オートバイのようなフルフェイスのヘルメットでは無い、自転車の
ヘルメットやカスクならではの、爽やかな風を感じる事が出来ます。
その感覚を例えていうならば、「そよ風の乙女。」
いや、亀は乙女では無いので正しくは、「そよ風のおっさん。」
もっと正確には、数日後に還暦を迎えるので「そよ風のじじい。」
何だか、全然爽やかでは有りません。

忙中閑有・・・・ じゃ無かった休話閑題。

ふたつの大師詣で
さて暫く走って築地を抜け、勝ち鬨橋を渡り、豊洲に向かいます。

ふたつの大師詣で
で、いつもの朝ご飯。

ここから、三つ目通りと平行するリバーシティ道りを進みます。

ふたつの大師詣で
荒川を渡ります。

ふたつの大師詣で
そして、水戸街道から四つ木橋を渡り、昔の葛西用水に沿った道を
進みます。

ふたつの大師詣で
この用水、利根川から隅田川迄を繋ぐ灌漑の為の用水。
その規模から、日本三大農業用水として知られているんだそうです。
また、平坦な地を流れているで、船を人が曳いて交通手段としても
活用されたそうです。
まっすぐなこの道を進みます。

ふたつの大師詣で
随所にこんな休憩する場所が在ります。

ふたつの大師詣で
そしてさらに進むと、綾瀬川と中川を繋ぐ桁川と交差します。
昔は、水郷のような田園風景が拡がっていたのでしょう。

ふたつの大師詣で
そして、綾瀬川沿いを北上します。

さて、この道を進んだのにはちょっと訳が有ります。
このまま、西新井大師に向かうには、環状7号線を左折すれば良い
のですが、そこを曲がらずに直進します。
で、向かうは花畑に在る鳳神社。
そこは、酉の市で賑わう浅草の鳳神社の本家家元の神社です。
元々、ここの酉の市が盛んでしたが、江戸の人口が増え、わざわざ
一日を掛けてここ迄来れない人の為に、繁華街である浅草に出店の
ような感じで出来たのが、今の浅草鳳神社なんだそうです。
今でいう、有名なハワイのパンケーキ屋さんが、人で賑わう原宿の
竹下通りにお店を出したようなものです。
なので、ハワイのパンケーキ屋・・・じゃなくて、酉の市の本家の
神社に一度行ってみようと、西新井大師に向かうついでに立ち寄り
ます。

ふたつの大師詣で
で、ここが鳳神社。

ふたつの大師詣で
趣在る杜の緑。
東京だと赤坂の氷川神社のような杜です。
何かパワーを感じて、ゾクゾクして来ます。

で、次に向かうは、本日ふたつめのお大師様、西新井大師です。
朝一番で伺った川崎大師の由来は、お告げで海に網を入れたら木造
の仏様が上がり、それを祀ったが始まりなんだそうですが、こちら
は、実際に空海が立ち寄り、観音像を彫ったのが由来なんだそう。
何だかこちらの方が、ご利益高そうです。

ふたつの大師詣で
環状7号線を西に走ります。
途中、東武スカイツリー線の線路を越えるのに、袴線橋が在ります
が、ここも残念ながら自転車運行禁止。で、踏切を渡るのに大廻り
をします。
ところで、この自転車禁止の標識、二種類有るのに気が付きます。
ひとつは、自転車と荷車の絵が描いてあるもの、もうひとつは荷車
の絵は無くて、自転車の絵だけしか描いていないもの、このふたつ
の標識、種類が違うんでしょうか?または、最近では荷車を見なく
なったので、随時、新しい標識に入れ替えていく中で、まだ、入れ
替わっていない標識が、荷車の絵が描いている標識なのでしょうか。
何だか気になります。


ふたつの大師詣で
で、西新井大師、相変わらず繁盛しています。

ふたつの大師詣で
こちらもお勤めの最中でした。
良寛会の法要の真っ最中。一日に二回も護摩炊きが見れるなんて、
何だか得した気分です。

ふたつの大師詣で
さて、ここからは尾竹橋通りを進み、西日暮里駅を抜けて白山へと
走ります。
自転車の走るラインが鮮やかな、走り易い道です。

この後は東京の東の丘、アップダウンが続きます。
で、ここら辺りの傾斜のきつい坂、団子坂を上がります。
そして、白山通りを走り、外掘り通りを走って、四谷から甲州街道
を走り、千駄ヶ谷迄。

ふたつの大師詣で
ここでお昼ご飯を頂きます。

ふたつの大師詣で
このお店、目の前がオリンピックのメイン会場になっています。
暫く来ないうちに、いきなり、スタジアムの観覧席がせせり立って
います。
このお店の二階の窓からから臨むスタジアムの建築風景、その進行
状況を何回か定点撮影しています。
久しぶりに来たら、いきなり出来上がりつつあるのでびっくりです。

ふたつの大師詣で
で、食後のひと休み。
満腹の中、ちょっと急坂を上がって鳩森八幡に向かいます。
ここは、都内でも数少ない富士塚が在る所、移築が行われていない
富士塚としては、都内最古の富士塚なんだそうです。

さてこの後は、原宿から明治通りを抜けて進みます。
行列の人、以前はここで行列しているのを見掛けた事は有りません
でした。今の若者は行列する事が好きなんでしょうか?

で、相変わらずの工事盛んな渋谷を抜けて、駒沢通りから目黒通り、
普段走った事が無い住宅街の道を進み、環状八号線を通り中原街道。
丸子橋を渡って、多摩川沿線道路を走って国道1号線に出て帰宅を
致しました。帰ったのは丁度午後3時少し過ぎ、走った距離は丁度
100km。
気持ちの良いご利益ポタでした。

ふたつの大師詣で

ふたつの大師詣で

ふたつの大師詣で






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デローザで行く トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
今年最初のトーキョーヴィンテージライドに参加して参りました。

午前8時、神保町のカフェに集合との事でまだ暗い中、国道1号線
を走ります。気温はかなり低く吐く息は白く、ヒートテックの上に
ジャージとダウンベストとウインドブレーカーを重着して走っても、
なかなか体は暖まりません。でも、手袋は二枚重ねにする程の寒さ
迄には至らないかどうかという程度の寒さです。
まあ風が無いので、走っていても顔に当たる冷気はそれ程では有り
ません。
五反田の上りも汗をかく事も無く上りきり、麻布十番を越えて何時
も定点撮影ポイントに到着します。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
今年初の東京タワー。
昨年最後の東京タワーとは、まだ一週間も経っておりませんが・・

今日は気分を変えてと、いつも走る内堀通りでは無く、外堀通りを
走っていると、日比谷の交差点で「トーキョーヴィンテージライド」
のステッカーを貼ったビアンキのロードバイクの方にお会いします。
ご挨拶をして伺うと、今日は「トーキョーヴィンテージライド」に
参加するのでは無く、サイクルトレインで千葉迄向かうそうです。
今日は色々なサイクルイベントがあちこちで開かれているようです。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
ここも毎度お馴染み、定点撮影ポイント、今年初の皇居前。
やはり寒いのかお堀には薄く氷が張っています。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
朝陽をバックに、東京駅。

さて神保町のカフェに到着しましたが、まだお店は閉まっています。
あれ~、曜日を間違えてかな?と案内メールをよく見ると、前回の
イベントとは違うカフェと書いてありました。
あら、ま~。

急いで地図を頼りに走り出すと、マルコさん達主催者の一団とすれ
違います。その集団にくっついて、無事に集合場所のカフェに到着
しました。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
ここは、「トーキョーヴィンテージライド」のグッズも置いている
カフェ、あの江口さんのルネ・エルスも飾られています。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
さて集合時間となり、走り始める前のブリーフィング。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
今回は初詣を兼ねて、浅草寺と柴又帝釈天を巡ります。またマルコ
さん恒例のドルチェ・デ・スペシアーレが最後に待ち受けています。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
今回は総勢30名を越える大所帯、いざ浅草寺目指して走ります。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
で、浅草寺。
観音様にお詣りして、浅草神社にもお詣りします。
慣れない柏手を三回も打ってしまう、外国人を数多く見掛ける浅草
界隈でありました。

さて次は隅田川を渡り、柴又帝釈天に向かいます。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
で、その前に東京スカイツリー。

改めて柴又帝釈天目指して走ります。
荒川を渡り、中川沿いを走ります。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
ここからも東京スカイツリーが見渡せます。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
で、ここでシャマルのホイールを履いた方がパンク。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
江口さんの出番、流石プロ、さっさとパンク修理終了です。
正月・出張・特別料金にて対応です。
と、いうのは嘘。これも参加費に含まれています。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
で、柴又帝釈天に到着。凄い人です。
昼食の料理屋さんに自転車を留めて、柴又帝釈天に詣でます。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
豪華絢爛のお宝自転車達。
これでマンションが買えてしまいます。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
シャマル三連発!!!

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
柴又帝釈天にお詣りして、お土産に草餅と七味唐辛子を買います。
昔の江戸っ子は、七味唐辛子の事を「なないろとんがらし」と呼ん
でおりました。その「なないろとんがらし」、薬研掘系ではお好み
で七味の中身を調合してくれます。亀の好みは昔から中辛麻種多め。
昔の江戸っ子は、麻の実とは呼ばずに麻種と呼んでいたようです。

さあそして、これからお昼ご飯です。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
立派な昼食会場。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
そして、獅子舞ショー付きです。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
さらにお昼ご飯は鰻重、胆吸い付き!

さあ、お昼ご飯を食べ終えて、神保町のカフェに戻ります。
今度は行きの道とは違うルートを走ります。細い地元の道を走り、
四つ木橋を渡り、南千住から日光街道に出て入谷の交差点を右折、
そして、今回のマルコさんのドルチェ・デ・スペシアーレは、鶯谷
から寛永寺坂を上る道。そして、根津から東京大学に抜ける坂道。
良い感じで走り抜け、無事、神保町のカフェに到着しました。

今回はまったりと東京下町を走り、お宝自転車と、それに似合った
大人の方々と語り合う事が出来ました。更には、毎回会を重ねる事
にグレードがアップする昼食にも、すっかり堪能させて頂きました。
今年は、新年早々心豊かに楽しまさせて頂きました。

さてさて最後に・・・

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又
お宝自転車の数々。

そして、珍しいロードバイク以外のお宝自転車。

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又

トーキョーヴィンテージライド 浅草-柴又





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ランドナーで行く 初春鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
今年は、何十年振りに正月明けに休暇を取ったので、世間一般では
仕事始めとなる1月4日に休暇を利用して、地元の鶴見七福神詣に
ランドナーに乗って出掛けます。

鶴見七福神詣
さて、最初に向かうは「熊野神社」の福禄寿。

鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
獅子舞や、おかめひょっとこの神楽が行われていました。

鶴見七福神詣
この神社が出来た頃の様子を額にして、置いてあります。

鶴見七福神詣
福禄寿の像のご開帳です。

鶴見七福神詣
次は、旧東海道を走り、「鶴見神社」の寿老人。

鶴見七福神詣
元旦にも初詣で訪れた由緒有る神社です。ここには「寺尾稲荷道」
の石碑が有ります。寺尾稲荷の由来が案内板が書いてあります。
昔は、寺尾稲荷にお詣りすると乗馬が上達するご利益があったそう
です。自転車も乗馬も石油エネルギーを使用しないエコな乗り物、
両方とも共通点が有ります。
ならば、七福神では有りませんが、この「寺尾稲荷」も、ついでに
お詣りしてみようと思います。

鶴見七福神詣
次はまた、旧の東海道を走り京浜急行のガードを越え国道15号線
を越えて「正泉寺」の恵比寿様。

鶴見七福神詣
此方のお寺は「武相不動尊霊場」の札所でもありました。
この「武相不動尊霊場」、いつか巡ってみたいものです。

鶴見七福神詣
さて次は、また国道15号線を越え、京浜急行とJRの踏切を越え、
生麦駅近くに在る「安養寺」の弁財天。

鶴見七福神詣
ここのお寺には六地蔵がありました。
亀は幼少の頃、幼稚園の発表会でこの六地蔵の劇の主役のお坊さん
の役をやった事が有り、これが亀の初舞台でありました。それ以来
六地蔵を見ると、無性に菅笠を被せてあげたくなってしまいます。
生憎、今日はランドナーで来ているので、菅笠6個は持ち合わせて
いないので、むむ~と何だか中途半端な物足りなさを感じて仕舞い
ます。

さて、気を取り直して先を進みます。

鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
ここからは登坂となり、国道1号線を越えて、「松蔭寺」の布袋尊。
またまた今回も道を間違えて、上がる必要の無い山を上がり、また
下って到着しました。

さて、ここから少し走ると先程「鶴見神社」にあった「寺尾稲荷」
が有ります。折角なので、乗馬祈願ならぬ自転車祈願をする為に、
向かいます。

鶴見七福神詣
山を下って上って、また下って上って、また下って上って初春から
良い運動をして「寺尾稲荷」に到着です。
ここのお稲荷さん、昔在った寺尾城の麓に建立されたもの。今は、
「馬場稲荷」と呼ばれていました。

鶴見七福神詣
詳しくはこちらをどうぞ。

尾根道を馬で上がったり、下ったりしてこの神社にやってくれば、
おのずと乗馬は上手くなっていくと思われます。

さて、ここから水道道を進むと、「総持寺」にたどり着きます。
この道、途中迄は「寺尾稲荷道」のようです。
その水道道路を走り、また下って上ってを繰り返して、鶴見駅前に
到着します。

で、すぐ近くの「総持寺」は一番最後に残し、その前に「東福寺」
に向かいます。

鶴見七福神詣
「東福寺」の毘沙門天。

鶴見七福神詣
そして最後が「総持寺」の大黒天。

今年も無事七福神詣が終了致しました。

この七福神詣、本来は松飾りがある内、所謂、松ノ内の間に詣でる
ものなのですが、ここ数年は仕事初めが1月4日となってしまった
ので、どうしても七福神詣は、元旦から一週間位過ぎた頃となって
しまっていました。なので、昨年迄は時期の過ぎた閑散とした神社
仏閣に詣でる七福神詣でありました。

鶴見七福神詣
が、今年は松が開ける前の七福神詣なので、七福神を巡って七福神
のスタンプを押して巡る方や、御朱印帳に御朱印を頂く方が多く、
スタンプラリーのような賑かさです。

沁々と静かに詣でるのも風情が有りますが、やはり初春の賑わいの
中で巡る七福神は、華やかで良いものであります。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 初日の出とご近所三社初詣

2018年となりました。一年は本当に早いものです。
歳を取るという事は、そういう事なのでしょう。

で、新しい年を迎えるに当たり、ここ数年の恒例行事となっている
初日の出を拝んで、その後、ご近所のお社に初詣に向かいます。
走るはランドナー、御利益ポタにはランドナーが似合います。

我が家の近くには鶴見川が流れ、朝、自転車で走るには持って来い
の道が続いています。その道を少し走り、鷹野大橋迄向かいます。
ここは、初日の出を拝むのに最適な場所です。川面の向こうに太陽
が昇り、その昇った太陽の光が川面にも反射して、清々しい気分に
なります。
なのでこの橋、初日の出を拝む場所として、地元では知られた人気
の場所です。

初日の出と初詣
東の空が明るくなってきました。

初日の出と初詣
太陽が顔を出します。

初日の出と初詣
その姿が見えてきました。

初日の出と初詣
2018年、初日の出です。
今年は東の空に雲ひとつ無く、見事な初日の出でした。
今年一年も良い年でありますように・・・

さて、初日の出を拝んだ後は初詣です。

初日の出と初詣
まずは一番近い「江ヶ崎八幡」。
我が家からは一番近い神社です。

初日の出と初詣
次が「矢向日枝神社」。
我が家が氏子になっている産土神の神社です。
早くも参拝する方が結構います。

初日の出と初詣
そして鶴見川を下って三社目の「鶴見神社」。
横浜では一番古い神社なんだそうです。格式のある神社です。

初日の出と初詣
今年の干支は戌、亀も戌年、年男です。
この絵馬にあるように、今年も運が開けますように・・・




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ランドナーで行く 水郷三社詣で

水郷三社詣で
さて三日目。水郷三社を巡ります。

水郷三社詣で
まずは香取神宮、南下して走るのですが、バイパスを行くのも風情
が無いので、その脇道の旧道を走ります。

水郷三社詣で
水郷大橋を渡って佐原の街に入ります。

水郷三社詣で
佐原の町は、亀お気に入りの街ですが時刻は午前9時前、おまけに
月曜日とあっては、観光の町佐原は閑散としています。

水郷三社詣で
日本で最古の薬屋さんとの事。

水郷三社詣で
さあ、香取神宮に詣でます。

水郷三社詣で

水郷三社詣で

水郷三社詣で
誰もいない境内、平日の朝であればこその光景。

次は鹿嶋神宮。

水郷三社詣で
また水郷大橋を渡り、開けた水田の中を貫く道を北上します。
あやめ橋を渡り潮来を越え、水郷道路を進み鹿嶋神宮に向かいます。

水郷三社詣で
鹿嶋神宮に到着しました。

水郷三社詣で
拝殿です。

水郷三社詣で
そして、その先がこの神宮の特別の領域となります。

水郷三社詣で
古の杜。

水郷三社詣で
縄文の小径。

水郷三社詣で
そして奥の院。

さて最後の三社目、息栖神社に向かいます。昨年は間違えて分社に
行ってしまったので、息栖神社は今回が初めてとなります。

水郷三社詣で
今日は、極力メインの幹線道路を走らず、水郷の風景を楽しみたい
ので、国道124号線を進まず、産業道路を進みます。

水郷三社詣で
何処までも真っ直ぐの道。

水郷三社詣で
息栖神社に到着しました。

水郷三社詣で
こちらも、鹿嶋神宮、香取神宮と同じように深い杜があります。

水郷三社詣で
さあ後は、輪行で帰る銚子駅迄、利根川沿いを走るだけです。

水郷三社詣で
ダートもあります。

水郷三社詣で
利根川の土手でひと休み。

ここから先の道は、海と川に挟まれた半島のような地形を進みます。
道の路肩には海砂が溜まっています。

水郷三社詣で
この道、途中から国道124号線に合流します。そして、銚子大橋
を渡ります。

水郷三社詣で
そして銚子大橋を渡って少し走り、銚子駅に到着しました。

宇都宮駅からスタートし、二泊三日で銚子駅迄、栃木県、茨城県、
千葉県に渡っての自転車旅行が無事終了致しました。
これで、日光駅から京都駅迄、自転車で走った事となります。
 
おしまい。

水郷三社詣で

水郷三社詣で

水郷三社詣で





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ランドナーで行く 川崎大師 風鈴市

風鈴市
暑い日々が続きます。
我が家の近くの川崎大師では、この時期、風鈴市が行われています。
風鈴の風にそよぐ涼やかな音を聞き、一服の涼を求めてランドナー
で走ります。

風鈴市
昼間の参道は、人人人・・・
いつもは、早朝のまだお店も開いていない時間、人通りが殆ど無い
時に向かうので、この賑わいにはどうも慣れません。
暑さと人酔いでクラクラとしてしまいそうです。

風鈴市
山門に到着、山門の下では猿回しの芸が・・・
人垣が出来ていて、ここからでは見えません。

さて、お参りしたら、境内の葦簀張りの出店の風鈴を冷やかします。

風鈴市
達磨の風鈴。

風鈴市
涼しい音色の南部鉄の風鈴。

風鈴市
風鈴市で一番多かった硝子の風鈴。

風鈴市
渋い焼き物の風鈴。

風鈴市
良い味わいの緑青の風鈴。

風鈴市
清楚な磁器の風鈴。

風鈴市
定番、クマモンの風鈴。

風鈴市

風鈴市
いい感じの藍染めの風鈴。

風鈴市
あはは、楽しい風鈴。

風鈴市
蚊取りのブー子ちゃん。

風鈴市
ゆる~い風鈴。

一刻は、涼やかな気分になりましたが、やはり暑いね。





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ランドナーで行く 早朝の川崎大師と穴守稲荷

久しぶりに早朝の多摩川沿いを走りたいと思います。
が、多摩川を走る前に、川崎大師と穴守稲荷にお参りをしようと、
今回もランドナーで走ります。
御利益ポタは、ロードバイクよりもランドナーが似合います。

新しい通路と改札を造る工事が行われている、川崎駅を越え川崎
大師へと向かいます。

大師-穴守
早朝の人通りの少ない川崎大師までの道。

大師-穴守
こちらも人通りの少ない川崎大師の参道。

大師-穴守
で、川崎大師に到着です。

早朝のこの時間、本堂では朝のお勤めの読経が行われています。
そのお勤めの時間には、本堂に入り、畳が敷かれたご本尊の前に
座り、お経を聞く事が出来ます。
朝一番で聞く読経の音は、一日の始まりを爽やかな気分にさせて
くれる心地良いBGMのようです。そんな朝の読経を聴こうと、
本堂に上がると、読経では無く講話が行われていました。

朝、川崎大師に伺うのは、いつも午前6時過ぎなのですが、今日
は早くて午前6時前、最初に講話があってから午前6時より朝の
お勤めが始まるようです。この時期、午前5時には明るくなって
いるので、午前6時前に伺えますが、他の季節では、この時間に
川崎大師に伺うとすると、真っ暗な中を走らなければなりません。
今日は、講話を途中から聴く事となったので、今度は近いうちに
もっと早くに川崎大師に到着するように出掛け、講話を最初から
聴いてみたいと思います。

次は川崎大師を後にして大師橋を渡り、穴守稲荷に向かいます。

大師-穴守
穴守稲荷に到着です。

大師-穴守
ここは知る人ぞ知るパワースポット。ご神体を祀る拝殿にお参り
した後で、奉納された鳥居が沢山並んでいる中を通り、脇に稲荷
社に向かいます。

大師-穴守
ここの御神砂が、抜群のパワーを持っています。
知る人ぞ知るなのか、ここ穴守稲荷にはまだ御朱印ガールが押し
掛けてはいないようです。特に縁結びには絶大の効果が有るんで
すけどね・・・

朝早い時間、清々しい気分で走り、川崎大師と穴守稲荷をお参り
しました。
さあ、これから、多摩川の土手上の道を久しぶりにポタします。



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祭りだワッショイ! 鳥越・波除と十社+1巡り

東京夏祭り
夏祭。
これがないと、東京の夏がやって来ません。。
東京下町生まれの人々は、みんなこんな気持ちなんでしょうねと、
思っちゃう昔ながらの夏祭り、有名なところでは三社祭、神田祭
とあります。

が、亀にとっての夏祭りは、これらでは無く鳥越祭りであります。

担ぐ神輿では日本一重い千貫神輿を、鳥居ぎりぎりの幅の担ぎ棒
で、切り回しをして、宮出と宮入を行う勇壮な江戸の祭りです。
この宮出を拝みに行こうと思います。

ところで、本日の都内の祭礼はと調べると、鳥越神社の大祭の他
に築地波除神社の大祭が有ります。また、山王日枝神社でも稚児
祭りが行われています。
なので鳥越神社だけで無く、築地波除神社と山王日枝神社の祭り
も見に行ってみようと思います。さらに、山王日枝神社は、東京
十社の内の一社に入っています。なので、鳥越神社と波除神社、
さらには山王日枝神社も含めた東京十社を巡ってみる事とします。
という事で、本日巡るは以下の十二社。

鳥越神社
亀戸天神
富岡八幡宮
築地波除神社
神田神社
根津神社
王子神社
白山神社
赤坂氷川神社
山王日枝神社
芝大神宮
品川神社

この順番で巡ります。

初夏の早朝、涼しいうちから走り始めます。
鳥越神社の宮出が午前7時なので、のんびりしては居られません。

東京夏祭り
お約束の定点撮影。
本日は御利益ポタなので、ランドナーで走ります。

東京夏祭り
人も車もまばらな、早朝の銀座四丁目の交差点。

東京夏祭り
鳥越神社の神輿の宮出。

東京夏祭り

東京夏祭り
銀座まで順調に走って来たのですが、そこからは走る先々の信号
が毎回赤信号に変わり、なかなか前へと進めません。さらに久し
ぶりに下町を走ったので、いつもと違う道を走ったら道に迷って
しまいました。
で、何とか、ぎりぎりに鳥越神社の宮出に間に合いました。

さて次は、隅田川を渡って東京十社のうちの一社、亀戸天神へと
向かいます。

東京夏祭り
都内も走り易くなりました。

東京夏祭り
亀戸天神です。

東京夏祭り
亀戸天神備え付けの親切な自撮りスタンド。

東京夏祭り
ここで撮るとこんな感じ。亀の御利益ポタ定点撮影ポイントです。

東京夏祭り
さあ、亀戸天神を後にして三目通りを走ります。
この三目通り、江戸の頃からあった道です。隅田川を渡り江戸城
の対岸となる下町向島界隈から、これから向かう富岡八幡がある
門前仲町辺りまでを南北に通る、古の賑わいのある通りです。
ここを昔の風情を想像しながら走ります。

東京夏祭り
と、富岡八幡宮に到着です。
本殿、改装中であります。
ここも東京十社のうちのひとつです。

東京夏祭り
境内では、朝早くから恒例の骨董市が開かれています。

東京夏祭り
早朝からみっつの神社をお参りしたので、ここで朝ごはん。
場所はいつもの豊洲「Roster」。

サンドイッチで腹ごなしをしてから、築地波除神社へ向かいます。

東京夏祭り
波除神社「つきじ獅子祭」、この祭り、生まれて初めて観ました。

東京夏祭り
丸の内のオフィス街の石畳の路を進みます。

東京夏祭り

東京夏祭り
さてさて、次は神田明神へと向かいます。
関東で最もパワーのある平将門を祀った神社、ここも東京十社の
うちのひとつになっています。
ちなみにここから先は、全て東京十社となります。

東京夏祭り
そして、池之端を通って根津神社へ。

東京夏祭り
権現造りの本殿です。

東京夏祭り
さあ、次は王子神社です。
この辺りは、この春走った「デローザで行く東京桜巡り」と同じ
道筋となります。

東京夏祭り
ここにも、東京十社を紹介する看板がありました。

東京夏祭り
そして、ここにも石畳の路。
最近の東京は、こんな小径が出来て来ています。
ヨーロッパの古都を走っているような気分になるので、楽しい路
であります。
ヨーロッパ、行った事無いですけど・・・

さて、そろそろお昼となったので、何か食べ物屋を探します。
サイクリングで走る時は、あまり重いものは食べたくないので、
定食は避け、蕎麦か饂飩かラーメンかという選択肢になります。
まあ、ラーメンもそれなりに重いのですが、定食よりはましかな
という感じです。
で、スマホで探したラーメン屋さんに入ります。
昼前なのに、満員の人気のお店のようですが、どうも亀の舌には
合いません。油が強いのと麺が柔らか過ぎ、注文時に油の量と麺
の硬さを選べるとの事ですが、それでもね。という感じです。
なので、今回のラーメン屋さんの紹介はナシであります。

東京夏祭り
さあそして、白山神社へ到着。
今日巡った神社の中で一番の賑わいです。

東京夏祭り
ここから皇居前で行われている「パレスサイクリング」を走って、
山王日枝神社へと向かいます。

東京夏祭り
東京駅を正面に見る広場で少し休憩です。
ここはトイレも在るし、休憩所やカフェも在る便利な場所です。

東京夏祭り
さあ、山王日枝神社に到着です。
このまま自転車で坂を上り、本殿まで行く事が出来ますが、亀は、
ここにランドナーを置き、エスカレーターで本殿まで上がります。
年寄りなので、少し楽をしてしまいます。

東京夏祭り

東京夏祭り
境内には、神輿や山車が飾られています。
東京の他の神社の神輿と比べると、こちらの方が何となく厳かな
感じがします。

東京夏祭り

東京夏祭り

東京夏祭り
さて、本日みっつめのお祭り、ここ山王日枝神社の「子供祭り」
であります。
お子様は皆、稚児の衣装を身に包み、お祓いをします。
ピーポ君もいます。

かつて昔、亀も3歳の頃、稚児の恰好をして化粧を施してもらい
伊東の大祭で山車に乗り、稚児行列に参加した事があります。
あまりに可愛らしかったのか、その日の夜のNHKのニュースで
亀の稚児姿が全国に放映された事がありました。
亀のテレビデビューの瞬間、親族全員ボー然とテレビ見ていた
そうです。

今は昔のおはなしであります。

東京夏祭り
さて、次は山王日枝神社の近くの赤坂氷川神社へと向かいます。

東京夏祭り
都心とは思えない静謐な杜。

東京夏祭り
さあ、溜池の急坂を上って、飯倉から東京タワーの下を走って、
増上寺の脇を通って着いたのは、芝大神宮です。

次に向かうは東京十社の最後、品川神社となります。
ここからは、国道15号線を走り、品川まで向かいます。

と、三田の辺りでお囃子が聞こえてきました。
どうも下町で育った亀としては、このお囃子、特に録音では無く
生演奏でのお囃子を聞くと、居ても立ってもいられない状態にと
なってしまいます。

東京夏祭り
なので、横道に入るとこんな風景が待ち構えておりました。

東京夏祭り
芝濱と書かれた提灯、いいねぇ~。
「芝浜」といえば、古典落語の名作中の名作を思い出します。
まだ、日本橋に河岸が無く、芝に在った河岸に向かう主人公の話。
丁度、この辺りがその河岸が在った処なのでしょう。
だから「芝濱」。いいねぇ~。

東京夏祭り
さて、どこの神社のお祭りかと近くを探すと有りました。
御穂鹿嶋神社。こんな所に神社があったんですね。
そうそう、山の手線の電車の車窓から見えていました。
で、これがおまけの+1巡りとなりました。

この辺り、江戸の頃には白砂青松の砂浜が拡がる、海岸だったの
でしょう。その砂浜にこの神社が有り、河岸が在ったのだと想像
してしまいます。
因みにここは、勝海舟と西郷隆盛が、幕末江戸開城の談判をした
薩摩の下屋敷の隣になります。江戸風情満載の地であります。

東京夏祭り
さあそして最後の神社、品川神社です。

東京夏祭り
小山の上に在る本殿。
ここも古は、江戸湾の海岸線近くの神社で、遙か房総半島までを
見渡せた神社だったのでしょう。

東京夏祭り
鳥居と京急。

東京夏祭り
この後は、旧東海道を平和島まで走って帰路に就きます。
今年の初夏の御利益ポタ、夏祭編、終了でございます。

夏祭り

東京夏祭り

東京夏祭り




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ランドナーで行く 都内ご利益梅見ポタ

梅見
ランドナーでまだ春早いこの季節、梅を見ようと都内をぐるぐる
と廻ります。名付けて「江戸風情花都梅巡寸分早春着飾」
このタイトル、何て読むかというと、

えどふぜい
はなのみやこの
うめめぐり
ちょいとはやい
はるのよそおい

と読みます。
歌舞伎の外題風のタイトルであります。

まだ梅にはちょっと早いんですけどね。土曜日に都内で、用事が
あるので、ここのところあまり乗れていなかった自転車で、都内
を巡って、梅を愛でちゃいましょうというお話です。

さて、ここの所すっかりお気に入りの、少々アップダウンがある
国道1号線を走ります。

その国道1号線を進み、目黒川に来た辺りで、前に緑のカーボン
バイクで走っている方がいたので、その後ろに付きます。この後、
五反田からの坂を上がるのですが、カーボンバイクの方のペース
が落ちてきます。
同じペースで走ると疲れそうなので、追い越して坂を下ります。
この後、三田方面から築地を目指すので、右折をしたいのですが、
この先の信号がY字路なので、自転車では、そのまま右折が出来
ません。なので、直進して次の信号を渡りまた戻って進みます。
少し走ると、前に、先程五反田からの坂で追い越したグリーンの
カーボンバイクの方が走っています。どうやら、先程のY字路を
右折したようです。

正しい自転車の走り方ではありません。

また、後ろについて走りますが、追い付いちゃいました。
それでまた、追い越してしまいます。

すると今度は、亀が停車した、左折の信号だけ青になったY字路
の信号で、そのグリーンのカーボンバイクの方、信号で停まらず
に右方向に走って行ってしまいました。

この人、自動車でもこんな運転しているんでしょうか?
それとも、自動車の免許証持っていないんでしょうか?

折角の都内サイクリングですが、あまり良い気分ではありません。

梅見
いつもの定点撮影ポイント。

で、次は皇居前の撮影ポイントというのが、常ではありますが、
今日はその手前で曲がって豊洲で、朝ごはんであります。

梅見
という事で、虎ノ門ヒルズをバックにここも定点撮影ポイント。

この先、築地から勝鬨橋を渡って豊洲に向かいます。
さて今度は、月島から豊洲に向かう道で、赤いカーボンバイクに
乗った方が亀を追い越して行きます。この方も運河を越える橋の
上りでぐっとペースが落ちます。なので、亀はその赤いカーボン
バイクに乗った方を追い越して、次のY字路の信号で止まります。
亀はここを右折したいので、信号が変わって赤になったら、横断
歩道を押して進もうとします。
信号は左折が青になりました。すると先程亀が追い越した赤い
カーボンバイクの方がやってきてそのまま走っていきます。その
方、左折するのかと思いきや、そのまま右折してしまいます。

何で、カーボンバイクに乗る人って信号を守らないんでしょう?
それも守らない人に限って、上り坂が信じられない位にとんでも
なく遅いです。なので、還暦になるつつある上り坂があまり好き
では無い、ランドナーに乗ったじいさんに、上り坂で追い越され
てしまいます。
ロードバイクでは無く、泥除けついた自転車に乗った、じいさん
に追い越されて癪だから、信号無視するんでしょうか?

こんな走り方していると、回りからカーボンバイクに乗った人は
無法者と見られてしまいます。
幸いにも、ホリゾンタルのスチールバイクは、一般の人からは、
同じロードバイクだとしても、カーボンのロードバイクとは同じ
種類の自転車とも、同じ人種とも見られないと思われます。
なので、多分、後ろ指を指される事はないでしょう。

せいぜい、スチールバイクに乗っている方は、道路交通法を守り
慌てず急がずエレガントに走りたいものです。

そして、朝ご飯。

梅見
まあ、ここもよく訪れる「ROSTER」。
お決まりの朝セットのサンドイッチとコーヒーです。

さあ、お腹も満たされたので最初の梅見ポイント、亀戸天神にと
向かいます。進む道は三目通り、江戸時代からある路であります。

ここから、駒形通りを右折して梅と藤の名所、亀戸天神に向かい
ます。

梅見
ここ亀戸天神、梅と藤の名所ですが、新たに東京スカイツリーの
名所ともなりました。

梅見
梅が咲いております。

梅見
これは蝋梅、梅ではありません。

梅見
桜の花見と違って、梅の花見は香りも楽しめる得した気分の花見、
古来、日本の花見は桜では無く、梅の花見だったそうです。

梅見
さあ、亀戸天神を後にして、今度は湯島天神に向かいます。
駒形通りを西に進みます。

この通りを走っていると、今度はママチャリに乗って逆行する人
を多く見掛けます。まだ午前中のそれ程混雑している時間帯では
無いので、すれ違いが出来ますが、とても危ない走りです。
年が明けてからの都心の自転車事情は、どうなってしまったんで
しょうか?

また、ここ駒形通りを走っていて、初めて気が付いた事。
亀戸天神と鳥越神社と神田明神が、この駒形通り上に一直線で、
並んでいる事、何を今頃気が付いたのかよ!と我ながら思います
が、昔の人はこの通りを歩いて、遊山へと出掛けた事だったので
しょうね。

梅見

梅見
そして、湯島天神。

梅見
折しも結婚式の真っ最中。

梅見

梅見

梅見
白梅ばかりでは無くて、紅梅もあります。

梅見
ここが男坂の石段。
ここを下った処が天神下。昔の遊興の場所です。
そして、黒門を超えて広小路の火除け地には、仮掛けの芝居小屋
が建ち並びます。江戸時代のお話ですが・・・

境内で、甘酒を頂いてからお昼ご飯のお蕎麦を食べに走ります。

で、着いたのが浅草橋のお蕎麦屋さん。
江戸時代から続く歴史あるお蕎麦屋さんです。
店内はとても綺麗で隅々まで掃除が行き届いています。
また、テーブルや器は、お値打ちのある物を使っていて、気持ち
がしゃんとなるような心地良いお店です。

蕎麦 あさだ
江戸時代から続くお蕎麦屋さんには珍しく、十割蕎麦です。
蕎麦の香りは十割にしては薄いですが、そばつゆのかえしには、
きれがあります。でも化学調味料で味を足しているのかな?
江戸風のきれのあるそばつゆが好きな方には、お奨めのお蕎麦屋
さんです。

さあ、小腹も満たされたので、今日の用事を済ませに走ります。

梅見
駒形橋から臨む東京スカイツリー。

梅見
吾妻橋から臨む東京スカイツリー。
今日は晴天、雲ひとつない空です。

向かうは、東京スカイツリーのお膝元、本所押上春慶寺。
「鬼平犯科帳」ファンなら誰でも知っている春慶寺。ここで何と
手造り味噌を造ります。

という事で、手造り味噌の様子は、この続きで・・・




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ランドナーで巡る七福神詣で 東海七福神

東海七福神
さてさて、今年は沢山の七福神巡りをしました。
そこで、最後に巡るは風情有るここ「東海七福神」。ここを巡り
ます。
コースガイドはこちらをご覧下さい。

東海七福神
品川の宿から、旧東海道沿いにある東海七福神、最初は寿老人を
祀る一心寺。

東海七福神
京都の町屋にあるような、風情あるお寺です。

東海七福神
そして、その前にあるのが、布袋尊を祀る梵願寺。

東海七福神
この辺りは電線を地下埋設し、道路も石畳で風情があります。

東海七福神
ここから国道15号線に出るとあるのが、大黒天を祀る品川神社。
石段を登ると辺りが見渡せます。江戸の頃は、ここから品川の海
がよく見えた事でしょう。

東海七福神
ところで、七福神とは全く関係がありませんが、品川神社のすぐ
近くでマリオカートの出発風景に出くわしました。
どうやら、ここがマリオカートのスタート地点のようです。

で、また旧東海道に戻り、恵比寿様を祀る荏原神社に向かいます。

東海七福神
早くも桜が綺麗に咲いています。

東海七福神
そしてまた、旧東海道を少し走って毘沙門天を祀る品川寺。
広い境内のお寺です。

この辺りから、七福神詣での人が多くなってきました。
もう松の内は過ぎたというのに、今までの七福神詣でで一番の人
です。ここ品川宿を、旧東海道沿いに歩くのが人気なのか、他の
七福神詣でが大抵、松の内までなのが、ここはまだ札所が開いて
いるからなのか、結構な賑わいです。
そんな人達が歩く旧東海道をさらに進みます。

東海七福神
次は、立会川沿いにある福禄寿を祀る天祖諏訪神社。
すっきりとした白いコンクリートの本殿がある神社です。

東海七福神
さて、最後は弁財天を祀る磐井神社。
鈴が森を抜けて、国道15号線に出た先にあります。

さあこれで、毎年詣でる、鶴見の七福神と東海の七福神を巡る事
が出来ました。さらに今年は、その他のいくつもの七福神を巡る
事が出来ました。今年はさらに良い年となる事でしょう。



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ランドナーで巡る七福神詣で 多摩川七福神

国道1号線の多摩川大橋とガス橋の間、多摩川を渡った大田区側
に点在する多摩川七福神、初めて走ります。
ここの道順はこちらをご覧下さい。

多摩川七福神
最初は、東急多摩川線武蔵新田駅脇にある、矢口渡中稲荷神社の
福禄寿。
ほとんど駅の構内のような場所にポツンとある神社です。

多摩川七福神
次は、線路沿いの道を走ってすぐの、矢口ノ渡頓兵衛地蔵尊堂の
布袋尊。
頓兵衛とは江戸時代、平賀源内が書いた浄瑠璃「神霊矢口渡」に
出てくる矢口ノ渡の船頭の名前。立派なお堂です。

さて次は、また武蔵新田駅に戻り線路を渡って進みます。

多摩川七福神
そして着いたのは新田神社、立派です。
ここは、新田義興を祭った神社。七福神は恵比寿様です。

多摩川七福神
次は、ほんの少し走って氷川神社の大黒天。
この辺り、七福神が密集しています。

多摩川七福神
次もちょっと走って十寄神社の毘沙門天。
朱塗りの神社です。

多摩川七福神
さあ次は、延命寺の寿老人。
延命で寿、語呂がめでたい七福神です。
ここは、この七福神の中で唯一のお寺です。

多摩川七福神
そして最後は多摩川沿いの朱塗りの鮮やかな神社、東八幡神社の
弁財天です。
この場所、矢口ノ渡があった場所なんだそうです。

この多摩川七福神巡り、散歩でも小一時間程で歩けてしまう程の
お手軽七福神です。




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ランドナーで巡る七福神詣で 羽田七福いなりめぐり

いつも行く穴守稲荷神社から始まる七福神巡りがある事を、つい
最近まで知りませんでした。
知ってしまった以上、七福神詣でに行かない訳にはいきません。
なので、早速お参ります。
ちなみにこちらがそのコースです。

が、その前に・・・
以前から気になっていた、穴守稲荷駅近くのラーメン屋さんへと
行ってみます。

あっさりした貝のだしが効いた、薄口の醤油味のスープです。麺
の太さも硬さも亀好みです。またここのカレーライスは、蕎麦屋
さんのカレーライスのように、だしが効いた懐かしい味。
初めて頂きましたが、一度ですっかり気に入りました。

羽田七福いなり
で、穴守稲荷神社。

羽田七福いなり
そして次が、少し走って弁天橋近くの白魚稲荷神社。
ここも以前、稲荷詣でで来た事があります。

羽田七福いなり
次は、多摩川の畔にある玉川弁財天。
この道はよく走るのですが、今まで全く気が付きませんでした。
ところで、この玉川弁天神社は、別格となっています。なので、
ここの七福いなり詣では八ヶ所巡る事となります。

羽田七福いなり
さて次は、鴎稲荷神社。

羽田七福いなり
分かり辛い所にありましたが、この前の道が羽田道といい、江戸
時代の東海道からの別れ道だったそうです。
先程の玉川弁天にお参りする人や、羽田で捕れた魚介類を江戸に
運んだ道だったそうです。

羽田七福いなり
猫が戯れています。

羽田七福いなり
さて、また走って産業道路を越えて来たのが、高山稲荷神社。
ここは天祖神社の境内にあります。

ところで、ここまで来て何となく解ってきたのですが、ここは、
七福神を祀っているのでは無く、七つの稲荷を巡る七福稲荷詣で
のようです。七福神に引っかけた便乗詣で、これを考案した人は
賢いなぁ~と感じ入る亀でした。

羽田七福いなり
さあ次は少し走って重幸稲荷神社。

ちなみに、「羽田七福いなりめぐり」は元旦午前9時から5日の
午後3時迄だそうです。

ところでこの稲荷で写真を撮っていると、亀のランドナーに興味
を持った方から声を掛けられます。亀より少し上の世代のようで、
お話しを伺うと、トーエーのランドナーが1台と、もう1台別の
ランドナーを持たれていて、ロードバイクも日本製をお持ちとの
事、ヴィンテージバイクのコンポーネンツの話で、すっかり盛り
上がってしまいました。
街走りのご利益ポタでは時々、こんな出会いがあるので楽しく
なります。

羽田七福いなり
次は、妙法稲荷神社。
ここも分かり辛い場所にあります。
さあこれで七つの神社を廻りましたが、あと一社残っています。
先程巡った弁財天は別格なんだそう・・・
なので、最後の東宮守稲荷神社に向かいます。

羽田七福いなり
で、最後の東宮守稲荷神社に到着します。
ここも、萩中神社という大きな神社の中に稲荷社があり、それが
東宮守稲荷神社となります。

さあこれで「羽田七福いなりめぐり」終了です。



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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