ランドナーで行く 相模の川巡り
先回、下曽我の梅林を愛でに走った際、今まで走った事が無い相模の
何本かある川を巡って、その川沿いの道を走ろうと巡った時のお話。

まずは、柏尾川の上流、県道401号線に沿って流れる川を上ります。
鎌倉時代はこの川沿いに、鎌倉迄、鎌倉道が走っていたそうです。
小さな川です。
この川、境川の支流なのだそうです。
この川もいくつかある小川が、平戸永谷川と阿久和川との二本の川と
なり、その川がこの上流でひとつになって柏尾川という名前になった
そうです。そして、ここから下ると境川に合流するようです。

道祖神の碑と新幹線。
で、道に迷って迷って、高座渋谷に到着しました。
お昼ご飯を、境川近くの美味しいベトナム料理屋さんで食べてから、
今度は下曽我目指して走ります。
このすぐ近くには境川が流れています。
この川の名前は、武蔵国と相模国の国境とされたことに由来するのだ
そう。昔は境川という名前では無く、高座川と呼ばれていたそうです。
そして、ここにはサイクリングコースがあって、サイクリングをする
方が多いのだそうです。
亀はまだ一度も走った事が無かったので、どんなものか?
一度見てみたいと思っていたのでした。

で、境川へと向かうつもりで坂を上がりましたが、また道を間違えて
しまい、坂を下ります。何とも無駄な事をしました。

また元来た道を戻り、ベトナム料理のお店のすぐ近くにあった境川に
到着しました。
橋の上で写真を撮っていたら、赤いプジョーのミキストに乗った白髭
のおじさんに話しかけられます。
「下見てごらん、大きな鯉がいるよ。」とおじさん。
何でもこのおじさん、冬になるとこの鯉を釣って食べるんだそうです。
で、今日はどの鯉を釣ろうかと下見に来たんだそう。境川は水が綺麗
で、釣った鯉も美味しいんだそうです。特にこの寒い時期の鯉は脂も
乗って一年の中で一番美味しいんだそうです。甘露煮で食べたら最高
なんだそう。亀も鯉の甘露煮は大好物であります。特に卵を持った雌
の鯉は、その中でもホームラン賞ものの大好物であります。
でも、この川で勝手に魚釣りしていいんでしょうかね?

嬉そうに、どの鯉を釣って食べようかと物色しているおじさんに挨拶
をして、先を急ぎます。
この境川の川辺の道は、近くの女子高校生と思われる集団が、トレー
ニングでランニングをしています。その集団の中を走ります。鶴見川
ではお目に掛かれない風景です。だからなのでしょうか、ここ境川の
サイクリングコースが人気なのは・・・
さて、女子高校生ではなくて、境川にさよならを告げて、走ります。
で、走るは県道22号線、
相模川に掛かる戸沢橋からは、相模川沿いを走ります。

この川、山中湖を源流として流れている一級河川です。
ここも走った事が無い川沿いの道なので、下流目指して走ります。

で、神川橋を渡り対岸側の道を進み、平塚駅近くで国道1号線に出て、
いつものコースで下曽我迄。

大磯辺りは珍しく渋滞していません。
そして、下曽我で梅を愛でて、小田原へと向かい、酒匂川に出ます。

この川、昔は丸子川という名前だったそう。で、何故酒匂川という名
になったかというと、諸説有り、川沿いに酒匂村という村が在ったと
いう説と大和武尊が東征の際に、この川に酒を注ぎ神様に祈念したら
その酒の匂いが、しばらく辺りに漂っていたとの説が有るそうです。
亀が思うに、大和武尊の話から酒匂村という地名になり、そこから、
川の名前が付いたのではないかと考えます。
広い河原には、砂利の採石を行う重機が何台も作業としています。
そして、小田原の市街へと到着を致しました。




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何本かある川を巡って、その川沿いの道を走ろうと巡った時のお話。

まずは、柏尾川の上流、県道401号線に沿って流れる川を上ります。
鎌倉時代はこの川沿いに、鎌倉迄、鎌倉道が走っていたそうです。
小さな川です。
この川、境川の支流なのだそうです。
この川もいくつかある小川が、平戸永谷川と阿久和川との二本の川と
なり、その川がこの上流でひとつになって柏尾川という名前になった
そうです。そして、ここから下ると境川に合流するようです。

道祖神の碑と新幹線。
で、道に迷って迷って、高座渋谷に到着しました。
お昼ご飯を、境川近くの美味しいベトナム料理屋さんで食べてから、
今度は下曽我目指して走ります。
このすぐ近くには境川が流れています。
この川の名前は、武蔵国と相模国の国境とされたことに由来するのだ
そう。昔は境川という名前では無く、高座川と呼ばれていたそうです。
そして、ここにはサイクリングコースがあって、サイクリングをする
方が多いのだそうです。
亀はまだ一度も走った事が無かったので、どんなものか?
一度見てみたいと思っていたのでした。

で、境川へと向かうつもりで坂を上がりましたが、また道を間違えて
しまい、坂を下ります。何とも無駄な事をしました。

また元来た道を戻り、ベトナム料理のお店のすぐ近くにあった境川に
到着しました。
橋の上で写真を撮っていたら、赤いプジョーのミキストに乗った白髭
のおじさんに話しかけられます。
「下見てごらん、大きな鯉がいるよ。」とおじさん。
何でもこのおじさん、冬になるとこの鯉を釣って食べるんだそうです。
で、今日はどの鯉を釣ろうかと下見に来たんだそう。境川は水が綺麗
で、釣った鯉も美味しいんだそうです。特にこの寒い時期の鯉は脂も
乗って一年の中で一番美味しいんだそうです。甘露煮で食べたら最高
なんだそう。亀も鯉の甘露煮は大好物であります。特に卵を持った雌
の鯉は、その中でもホームラン賞ものの大好物であります。
でも、この川で勝手に魚釣りしていいんでしょうかね?

嬉そうに、どの鯉を釣って食べようかと物色しているおじさんに挨拶
をして、先を急ぎます。
この境川の川辺の道は、近くの女子高校生と思われる集団が、トレー
ニングでランニングをしています。その集団の中を走ります。鶴見川
ではお目に掛かれない風景です。だからなのでしょうか、ここ境川の
サイクリングコースが人気なのは・・・
さて、女子高校生ではなくて、境川にさよならを告げて、走ります。
で、走るは県道22号線、
相模川に掛かる戸沢橋からは、相模川沿いを走ります。

この川、山中湖を源流として流れている一級河川です。
ここも走った事が無い川沿いの道なので、下流目指して走ります。

で、神川橋を渡り対岸側の道を進み、平塚駅近くで国道1号線に出て、
いつものコースで下曽我迄。

大磯辺りは珍しく渋滞していません。
そして、下曽我で梅を愛でて、小田原へと向かい、酒匂川に出ます。

この川、昔は丸子川という名前だったそう。で、何故酒匂川という名
になったかというと、諸説有り、川沿いに酒匂村という村が在ったと
いう説と大和武尊が東征の際に、この川に酒を注ぎ神様に祈念したら
その酒の匂いが、しばらく辺りに漂っていたとの説が有るそうです。
亀が思うに、大和武尊の話から酒匂村という地名になり、そこから、
川の名前が付いたのではないかと考えます。
広い河原には、砂利の採石を行う重機が何台も作業としています。
そして、小田原の市街へと到着を致しました。




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